脳内だだもれ。
分け入っても分け入っても緑と黄色。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2015/08/17 夏コミお疲れ様でしたー。
2015/08/14 夏コミについて。
2015/05/05 スパコミお疲れ様でした。
2015/03/14 春コミ。

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2008/10/31(金) レッドクリフ感想(思いっきりねたばれ)
思いっきりネタバレ、しかも三国志好きな方じゃないと訳分からないと思うので、諸々回避してください。

燃えた。うぉおおおおおおお。

やばい、孔明先生役の金城さんのふっくらとした涙袋が超ツボだった。あの人、あんなに涙袋大きかったっけか。

あんなまともで普通にかっこいい孔明先生を久しぶりに見た…。ビームも飛ばさないし、空も飛ばないし、ギャラクシーも唱えないし、両刀でも、ホモでもない。あ、獣医にはなってたか。…常日頃、本当に申し訳ありません孔明先生。

周喩様もトニー・レオンは私服だと全くかっこいいとか思わないのに、役所に入り込むとすんごいかっこいい。喩様、大好き、喩様。小喬役の女優さんは全ての動作が色っぽかった。エロいっていうと語弊があるんだけど、瑞々しいっていうか、つっついたら弾けちゃいそうな感じ。34歳で映画デビュー作と聞いて、吃驚した。濡れ場が美しかった。

…後、濡れ場で一瞬トニーレオンの乳首がアップで映って、「え、こんな美しい女優さんにこんな乳首…、あ、違った…、」と思って恐れ戦きました。

殺陣は三国無双+ジャッキー・チェンな感じで私的には大好きです。張飛に長坂橋下での仁王立ちのシーンは作ってあげても良かったと思うんだけど。趙雲は、別に最初かっこいいとも思わなかったんだけど、見ていくうちにどんどんかっこよくなってって、演技力すごくて、ドキドキした。白馬のプリンスだった。阿斗が後年、あんなボンクラ皇帝になっちゃったのは、趙雲に抱かれて、馬上で揺れまくったからなんだろうな…。

関羽は三国無双でした…。さすが神。青龍偃月刀はいいよ、やっぱ。

後、孔明先生の八卦の陣を映像で見たのが初めてで、それがとっても面白かった。八門禁鎖の陣というと無双の夷陵の戦いな訳ですが、陸遜の火計を破るよりもこの陣形を破るのが私には難しくてなあ…。そりゃ私ごときが敗れない訳だと実際に見て思った。

やっぱ文書で読んでても細かい部分までは分からないから。途中ソーラレイがビームで発射されてて、笑いましたが。亀かわいいよ、亀。…これは東南の風を呼ぶシーンも期待できそうだ。

結局、吹き替えにしました。馬超だってマーチャオになっちゃうだろうし、訳分からなくなるよなあ、と思って。したら、孫権の吹き替えが平田さんで、なんつうか孫権のあの優柔不断で、ちょっと育ちのよい次男坊キャラにものすごくあってて得をした。

こういうコアなファンのついてる原作を映画化するのって、オタクには物足りず、原作を知らない方には訳が分からなくなっちゃいそうで怖いんだけど、どうだったのかなあ…。

映画終わってから辺りを見ると、いつもと明らかに客層が違ってて、一人で来てる高齢の男性が多かったんだよね。たぶんコアな吉川三国志のファンぽい人。後、ゲームの無双から入ったんであろう男子達も多かった。それにトニーレオンとか金城さんのファンもいるだろうし、みんなに分かりやすく、満足させる三国志を作るのは大変だろうなあ、と改めて思った。

あくまでもジョン・ウー監督の作った赤壁だって思えば、これはこれでいいと思うんだけど。天華は言うに及ばず、北方三国志だって、兄貴の三国志だし、もっと言えば中国の正史だって、次の王朝を開いた勝者の視点からの正史な訳だしなあ…。正しい歴史なんかないと思うんだよね。とにもかくにもめちゃくちゃ面白かったです、私には。

なので、曹操ファンの人、蒼天航路ファンの人にはちょっと勧めづらい感じ。私でさえ、私の中の曹操好きの血はちょっと切なくなったし。トン兄や許猪くらいは出してやってもよいのになあ…。

ところで上映中にちらりと時計を見たら、三時間近く経ってて、それでもまだ孔明先生は東南の風を呼ぶために舞わないし、あれ、どうなるんだ、これと思ったら、レッドクリフって二部作だったんだね…。映画1000円の日で、駐車場を探すのに手間取ってたせいで、ギリギリに入ったから、二部作だということを知ったのが映画が終わってからでしたよ…。まあいいや、来年の4月を楽しみに待ちます。

赤壁をここまで映画化できるならば、日本も壇ノ浦の戦いを映画化すると面白いんじゃないかと思うんだけど。張飛には弁慶がいるし、小喬ポジションは静御前でいけるし、喩様が義経かな?

画像は孔p、周p、関p、張pです。…あいつら、こんなにかわいくない。

よし、今から喩様になって、無双のエンパの赤壁で千人斬りして真の三国無双になってくる。

2008/10/30(木) 遅いじゃないか、ミッターマイヤー。
仕事が多少なりとも落ち着いたかもしれない感じなので、ふらふらと本屋に立ち寄ったら、アルスラーン戦記の新刊が出てた。

…2年ぶりか。なんか5年ぶりくらいな気がした。時の流れを著者近影の寂しくなった頭髪で知る。

第一部完までは詳細も全て覚えてるのに、その後はなんでこんなに記憶があやふやなんだろうか。むむ。

どれどれと手持ちの角川文庫の1巻を手繰ってみると、初版で(…まあな)1986年に出てるんだね。そうか、22年前か…。まあ、FFだって今年で20周年ですものね。

昔はファイファンと略称してて、家庭教師をしてた中学生男子に「何それ、さすが年代が違う」と馬鹿にされたものだ…。だが落とし穴まみれのロンダルキアの洞窟をマップなしで抜けてやったら、私を見る目が変わった。これぞ実力行使。

SFCまでは今やりなおしても、FFもロマサガも攻略本なしでダンジョンクリアできるのですが、プレステになったら途端にダメだ…。こないだ戦国無双をたまたまやってて、小田原城のあまりの広大さにコントローラー投げたくなりました。

「象の、象のウメコを持てい!!!パォオオオオン!!!」って全てをなぎ倒したくなった。それじゃ三国無双の祝融だ…。

あんな三回、階段まわったら天守閣に着くような城が次元の狭間に落ち込んでる。なんつうかプレステ以降の半三次元なマップに身体が対応してくれないんですよね。…三次元に反応したら負けだと思ってる。

さてアル戦、今読み終わったのですが銀英だと7巻あたりというか、あー、これから大量虐殺お葬式が始まっていくのだなあ、という感じが既にふつふつと。あれだけ引っ張った十六翼将が全員健在なのが、わずか20日間て。

しかし、ヒルメスやラジェンドラの描写がいきいきしてて、パルスのみなさんの影がちょっと薄い気がする。

大好きな主力メンバーにカカシ先生と同じ匂いをそこはかとなく嗅ぎ取ってしまい、ただいま軽く鬱状態でございます。

銀英の話をこないだヤン提督が好きな人としていて
「…あー、あれ、ロイエンタールって何時死んだっけ?」
「ちょっと!!ヤン提督と同じ巻だよ!!!8巻だよ!!!…ヤンは太腿から血を流して、『あれー、これやばいー、あれー、ぼーっとしてきた…、あれー、あー、……あ?』だったけど、ロイエンタールは鎖骨の脇を味方の裏切りのせいでぐさっとやられて、緩慢に11日も生きながらえてからでしたよ!!!」
「…」
という会話を繰り広げた訳ですが。ええ、年を取ると昔のことばかりが鮮明です。金髪の天使と緑のマリモ以外は。

ロイエンタールの声優さんはサザエさんのアナゴさん。
「遅いじゃないか、マスオくん」

銀英伝とか水滸伝とか三国志(レッドクリフ、明日見に行くんだ!!字幕と吹替どっちで見るべきなんだろう…。獅童が甘寧という時点でなんか…、なんかアレなんだけどさ…。いっくずぇえええ!!って言ったらいい)とか、そういう系統、本当に大好きなのですが、終盤に差し掛かると全てがお葬式となっていき、本当にへこむ。北方の兄貴の水滸伝なんか、涙が乾く間もなかったよ…。

特に漢字の中国名やカタカナの羅列は一気に読んで、一気に登場人物を把握したいほうなので、物語に入り込みまくり、その後諸々使い物にならない。新しい巻を手に取るたびに、ああ、今度は誰が死ぬんだろう、と思いながら、でも止められない。

史記も揚令伝もそうなんだろうなあ…。「俺の水滸伝は死ぬよ。死ぬのは一瞬だから、それまでいかに生きるかなんだ」という兄貴の御言葉は、本当に深くて、真実で、でもやっぱり泣ける。うおぉおおおお。

2008/10/27(月) 美人は三日で飽きる。
…大概なタイトルですが、蛇姫様の美貌に飽きてきました。むしろ疲れてきました。おまえ、早くルったんにボロボロにされちまえよ!!!絶対、あいつドMだと思うんですよ。新たな扉を我らが総攻め船長によって、開かれちまえばいい。ちなみにドMに一番効く薬は無関心です。ええ。

その点、我がアークサンジェルはすごいと思うんですよ。私、ゾロサンに填ってから、どうもそろそろ10年が経つらしいんですけど(あんまり深くは考えないことにしている)、全く飽きる気配がない。

飽きるっていうのは、新鮮さが失われるというところにあると思う訳ですが、あいつはこの10年でイブシ銀になり、キツネになり、天使になり、オバハンになり、ゾロとつがいになり(以下エンドレス)…。ジャンプ誌上に現れるたびに、その可愛らしさ、かっこよさ、アホさと常に新たな発見をこちらに与え続けてきてくれました。この胸のさんざめくような気持ち!!…飽きる要因が見当たらないもんなー。

やっぱ我がサンジェルは違うな。信仰は「飽きる」という概念を超越したところから生まれるからね。諸々宗教にはまるくらいならば、薄い本で地球一周できるほどに買い占めてやる。

日に何度となく敬虔な宗徒が聖地に向けて、五体投地の礼拝をするように、疲れたとき、悲しいとき、仕事で追い詰められているとき、気づけばこの口が「さんじ」とつぶやいている訳ですよ。

さんじは祈りの言葉。何か見返りを求めるでもなく、ただ口からこぼれ落ちてしまう祈りの言葉。その存在自体が救いとなる希求の言葉。何を望むでもなく、ただそこに在ってくれればそれでいい。信仰と愛情はかくも似ている。…で、天使は今いずこ。

数百万人に一人って、多いのか少ないのか微妙だなあ…。今の日本にも百人単位でいるってことだもんなあ。GLの人口自体が分からないから謎だけども。

ルフィの覇気が覇王色ならば、ゾロはマリモ色で、サンちゃんは天使色だと思います。よし、蛇姫様をのしてしまえ!!

…まあ、この文面からして、お分かりだと思われますが、今現在、大変仕事に追い詰められています。さんじ…。さんじさんじさんじ。

2008/10/26(日) ちびぞろ。
トップにゾロ誕素敵企画及び、ゾロ誕素敵リンクを貼りました。書いているものの見通しが付き次第、私もリンクの方には登録したいです。

ようやくちびぞろも到着しました。何だか行方不明になってて、発送元が教えてくれた宅急便の問い合わせ番号も前に買ったギルガメッシュ先生のフィギュアの時のやつだったんだよね…。え、到着してないよ、と思って、宅急便の会社に電話してしまったよ。

…いや、だって知り合いのところにちびぞろフィギュアが届いてて、もしも開封されてたら、なんか言い訳のしようがない。

このちびぞろの最大の萌えポイントはちびなすよりも身長が実は推定2〜3センチほど低いというところにあると思う訳です。ちびぞろは剣を構えて、ぐっと膝を落としてるから、そんなに違いはないと思うんだけど、確実にサンちゃんのが身長高い。ゾロがサンジの身長を抜いたのはいつだったんかな。

ぽっくり靴じゃなくて、紐靴だったところが何だか意外だった。ゾロって、これくらいの時から紐結べるんだね。竹刀の装飾がとっても細かなんですけど、もうちょっと生え際に気を遣ってやってくださるとありがたかった…。もうちょっと生え際をこちら側にもってきてくださるとありがたかった…。

後、開封したら、ごろりとマリモというか緑色の生首が箱の中から転がってきて、声にならない悲鳴があがりました。着せ替えはうれしいのですが、顔の継げ替えは微妙な気がします。まだちびなすの仮面継げ替えのがよいよ。

後ろにいるのは、このゾロの10年後の姿です。こんなに可愛らしいちびぞろも後10年もすれば、あんな8本腕の阿修羅みたいな姿に。11年後には千手観音に。夜はサンちゃんが大変なことに。…嘘です。いや、夜が大変なのは本当です。

FF史上最強の漢、ギルガメッシュ先生withエクスカリパーです。ゾロはさー、三面六臂になったときって、六本腕に持ってるのはやっぱり分身した秋水なんですかね。雪走がそういう時には降臨すればいいのになあ…。

2008/10/23(木) ガチャ。
ガチャってきた。

ブルックさんとラブーンがいるのが良かったです。ウソップとメリーがあれば完璧だったのにな。作ってほしかった。

後、ぞろさんの笑い方がにやっとしてて、唇のねじ曲げ方までそっくりで、ちょっと萌える。こいつら、笑い方まで似てきやがった!!…で、今いずこ。

幾らつぎ込んだか、自分でも分からない。分からないままのほうがいいこともある。まあ、財布のコインが空になったので、両替に二度ほど行った。漢は黙って、どーんと胸を張れ。

CL、ユーヴェ、レアルに勝ったああああ!

得点源がデル・ピエロとネドヴェドのロートル2人だったところが熱いです。ネドヴェドのあんな良い動きのセンター久しぶりに見た。ナイスアシストだった!!神がかってた!!神はやっぱり神だった!!

アレのあんな気持ちよさそうなシュート久しぶりに見た。ああああああ。

つうか、2人とも若返ってないか。あれは36歳のプレイじゃない。パベル・ネドヴェド(36)!!すげえええ。神、大好きな神!!

対レアルといえば、試合には勝ったけど、ネドヴェドがイエロー貰って決勝に出られず、ミラン相手の決勝で中盤が全く機能せずに、優勝を逃した2003年のCLを思い出すのですが、ネドヴェド自身もこれで多少はふっきれたんじゃないかなあ。あれ、本当に可哀想だった…。

国内5連敗で、監督の後頭部は私が覚えているよりもさみしいことになってたけど。ラニエリ解任して、デシャンに戻ってきて貰えばいいのに。なんとか最後のCL、いいところまで行ってほしいなあ…。

2008/10/21(火) きたあああああ!!!!
ヤフーニュースに来たよ!!!

「日本捜索隊 雪男の足跡発見」

発見当日のブログ。

http://blogs.yahoo.co.jp/ngrnp013/1881861.html

うおぉおおおおおおおおお。

…動悸息切れが止まらない。…その足跡を追いかけてさえくれれば!!!くれれば…。くれがるあがああああ。

ゾロ誕合わせで、がっつり頑張ります。>雪男。

今、目の前にバックアップ電池を取り替えて貰ったFF5があるんだけど、ちょっと封印する。当然スーファミ版です。リメイクや新作のニュースを聞くと古いのがやりたくなる。樽は消えました。ギルガメッチュ元気で。ビッグブリッヂでまた会おう!

あ、赤ブーのイベントにまとめて申し込んできた。春コミまで申し込んでありますよ。>自分。こないだ二重申込したスパークの時「カタログのカットで神経衰弱ができますね!!」と言われてしまったしな…。恥。もうあんなことはしない。したくない。ここに書いておけば忘れないはず。春コミまで!!!

脳味噌がダダ漏れしそうなほど鼻を噛んで、耳がつんとする。頭痛が痛いよう。熱が下がらないよう。用水路から飛び出してるブタクサは穂先だけマスクして刈ったんだけど、目の前の川原が真っ黄色…。無理…。メテオ、メテオをかけてください…。もしくは私にデジョンを…。

2008/10/19(日) 阿修羅ボーイ。
…なぎさボーイ風に。青海の小悪魔ガールと続く。

複数のお友達から「ジュノ●ボーイが今年は特別賞で『阿修羅賞』を作ったんだって!」と教えて戴きました。

うん、チェック済みでした…。高●沢さんが阿修羅のイメージの芸能人と聞かれて、キンキの光イチ君と答えたところまでチェック済みでした…。

ちなみに、それは阿修羅マニアとしては断固否定したい訳ですよ。私、10回以上阿修羅に会いに興福寺行ってるんだからね!!たぶん合計すれば3時間以上、阿修羅をじーっと見てたことになるんだからね!!!割と、不審人物扱いで、次は右のアングルから視姦しようとして、ふと後ろを振り向くと、係の人がいて、そっと私から目を逸らしたりするんだからね!!むしろ私の部屋には阿修羅ポスターも貼ってあるし、8本腕だけど、ちょっと阿修羅チックなギルガメッチュのフィギュアもこないだ新入りで来たんだからね!!!

そんな一阿修羅オタクとして物申しますが、光イチ君は違うだろ!!!!!ロロノアだろ、そこは!!!!!

阿修羅賞なんかそんなもの、次元の狭間を越えて、ロロノア・ゾロに受賞させるのがいいに決まってるじゃん。あいつ、リアル阿修羅なんだから。エアじゃないんだよ、本当に三面六臂の阿修羅になったんだから!!!

あの阿修羅の愁いを帯びた顔は、連綿と続けざるをえない戦いと殺戮に塗れた己の生への諦念から来るものなんですよ。そんなもの、私たち普通の人間が持ててたまるか。そんな資格、私たちにあるわけないじゃん。それがどれだけありがたいことか。ふごおおおおおお。

涅槃ツイストで関節決めて、波羅蜜多ラリアットから阿修羅バスター決めちゃうよ!!…キン肉マンが読みたくなってきた。(全てアシュラマンの実在する技です)

でも、矛盾するようだけど、ゾロにはああいう顔をしてて欲しくないんですよ。眉間に皺ばっかり寄ってるよりは、なんかこの皺、ホウレイ線っぽくないかと思えたとしても、笑ってて欲しいんですよ。そのためには、やっぱりゾロの横に天使がいなきゃしょうがないんですよ!!サンジェルという名の天使が必要なんですよ!!

んがー。熱苦しくてすみません。

阿修羅賞のきっかけは、春になったら、奈良から上野に阿修羅が出張してくることの宣伝なんだろうなあ…。

それ自体はものすごくうれしいんだけど。割と必死で通い詰めると思います。奈良はせっかくお寺にいるのに、なぜかガラスケースの中に鎮座ましましてて、ものすごく不本意だったので。虫か何かの標本じゃないんだからさ…。可哀想じゃない。

せっかく御堂があるんだから、阿修羅堂とか作ってあげればいいんだよ。だってあの肢体のバランスの素晴らしさ、あのくっと眉根を寄せた表情、造形美の細やかさから言って、人気仏像ベスト3には確実に入るでしょ。もったいないし、可哀想だよ…。

なんつうか、時を経た仏像ってみんな呼吸して、生きているような気がするんですよ。それをあんな隅っこにパラゾールが転がってそうなガラスケースの中に入れておいたら、窒息しちゃうよ…。興福寺はもうちょっとどうにかして戴きたい。東大寺は仏像、みんな伸び伸びしてるのになあ…。

いや、二月堂にみっしり詰まった仏像たちからの圧迫感は別だけど。あそこがなほへの通い詰めた場所。この空は…あなたをいとおしいと思う気持ちによく似ている。うおおぉおおお。

ああもう、阿修羅も好きだが、ロロノア君も大好きだ。ロロノア君のそばにいる天使で小悪魔なあいつも大好きだ。で、二人は今いずこ。

2008/10/18(土) えきでんよせんかい。
箱根駅伝の予選会が無事に終了しました。とりあえず本戦のリタイア組の東海と順天と大東文化が無事通過してよかった…。本当によかった…。延々そのネタなので、スルーしてください。

朝からそわそわしながら、ネットを徘徊したり、丑虎の方角に電波を飛ばしたりと、落ち着きがなかったのですが、とりあえず一安心。

なんかでも、マスコミのみなさんがリタイアした選手に必要以上にドラマ性を認めて、ずっとカメラで追いかけて、プレッシャーかけて、逆に足を引っ張りまくってる感じがした。ちょっとあれはひどいと思った。

悠基は何だか今日は右足が流れてるなあ、と思って見てたら、途中、痙攣でブレーキを起こして、その辺から私はテレビの前でのたうちまわっていたので、あんまし記憶がないのですが、あれは選手がかわいそうだ…。

インタビューでも「僕は終わったと言われてますが、」とか悠基が言ってて、辛かった。本人にそう言うことを言わせてしまう環境が。

高校駅伝で都大路を併走したワンジルは今や金メダリストだし、今年は怪我も多いし、辛いんだろうなあ…。力のある人がその力をここ一番で出せないこと、ましてやそれが怪我のせいだったりなんかすることほど、辛いことはない。でも私は悠基が走るところを見てるのが好きなんだ!!!ものすごくきれいなんだもん。

何言ってんだよ!!!おまえが終わるわけないだろ!!!頑張りすぎなんだよ、ちょっと休めよ、出雲走ってからまだ5日しか経ってないじゃん!!出場権取ったんだから、十分だよ。

もうダメだ。東海のユニの青さの向こうにオールブルーが見える。東海のユニはスカイブルーって言われてるけど、東『海』なんだし、もうオールブルーでいいよ!!

予選会は2000人以上がいっせいに20kmを走り、大学別に上位10人のタイムで争われるので、エースがばびゅーんと飛ばす学校もあれば、集団走で挑む学校もあります。

今回、上武が集団走で、見事3位で初通過してて、ものすごくうれしかった…。監督が花田さんなんだもん。反則だよ。

花田さん、渡辺と違ってメタボになってなかった…。たぶん、選手と一緒にある程度は走ってるんだ…。渡辺も走ればいいのに…。

あ、出雲ですが、解説の瀬古さんが大変に静かでしたね。…そうね、早稲田が順位よくなかったから静かだったのね…。竹澤くんが好きな身としては、うれしいやら、切ないやら。

拍手やメルフォで新刊の感想を入れてくださった方々、本当にありがとうございました。

2008/10/16(木) 箱買い。
…しちゃった。ドラゴンボールとワンピのフュージョンフィギュア。

ゾロノア君や神龍とサニーのフュージョンの原価の半分程度で、サンジとスカウターのフュージョンは作製されていそうなのが、アレなんですけど。

後、天使のくねりというよりは、売れない芸人のような立ち方っぽいのが心残りなんですが(…それどころか後ろから見ると、多少なりとも変質者っぽい勃ち方でハラハラするぜ@自分棚上げ)、まあいいや。天使、幸せそうだし。当然、3サイズを計るスカウターなんだろうな。

造形が細かい分、ちょっと塗りが甘いかな…。実はこのゾロノア君、筆が滑ったのか、ほっぺたにべったりと白く濁った塗料がひっついてて、「そうか、顔射させたのか、顔まで飛んだか。いずれにせよサンジ元気だな。よかったよかった」と思っている自分がいた。ゾロサン不足ここに極まれり。早く本誌に帰っておいで。

フィギュアといえば、FF5のギルガメッシュのリアルなやつを買いました。8本腕で、エクスカリパー持ってて、ゾロが阿修羅になるとこうなるんだろうなあ、って感じのやつ。ちびぞろと並べて飾るんだ。

ギルガメッシュはFF一、熱い漢です。最後、私は彼の生き様、死に様に目の前が見えなくなるほど号泣しつつ、げんじのよろいだけはしっかり盗んだ記憶。

そういやジャンプの本誌のゲーム紹介コーナーでバッツを見たんだけど、あいつ、あんなに美麗じゃないだろ。ディシディア買うつもり全くなかったんだけど、ギルガメッシュが出てくるなら買ってしまうかもしれない。

本当にね、スクエアは(あえてスクエアというけど)いつになったら、ゲームはムービーじゃないということに気づくんだろう。そもそも凋落したきっかけだってFFの映画だったのに。2等身でドット絵で、だからこそ想像の入り込む余地があって、どれだけ号泣したか分からないんだけどなあ、あの頃。私、オダッチは絶対スクエア派だと思うんだ。

オンリーの会場で、お友達からワンピのアンリミ200時間やってると聞いて、たまげました…。すげえ。私のロマサガ2なんか50時間でしかないのに。技もアイテムもコンプリしたけど。

実はwill自体を持ってないんだな…。プレステ2,3、スーファミが活躍中です。スーファミが一番活躍してます。

こないだ弟が帰ってきてて、久しぶりにスーファミのソフトが次元の狭間から発掘されて、電源入れてみたんですよ。データほぼ全部残ってて、おお、おまえらすごいなあと感動しつつ。

したら、キャラの名前が軒並み、当時つきあってた人や、はまってた漫画のキャラや、サッカー選手やプロレスラーやらで、しょっぱい気持ちになった。それが3人分ある。タイムカプセルみたいだった。12年前から自分達が何も成長していないことに気づきました。

…私ですか。ロイエンタルとミッタマイヤでしたよ。制限6文字だったみたい。ミッタマイヤはまだいいとして、樽って。樽にしてまで、金銀妖瞳を私は使いたかったわけですね。なんたる中二病。あ、当然のことですが、なほえ率が高かった。ええ。

スーファミのDQは最初に心理テストや占いで、キャラの性格を決めてくれるオプションがあったのですが、12年前は「明朗快活」系だった弟が占いババから「…あなたは疲れているようです。本当は優しいのに、心が疲れているので、それを外に出せないでいますね」的なことを言われてて、「おれだって、好きでこんなになった訳じゃねえよ!!!」と激怒していた。

そう、それが大人になるということ。

切ない話や。

拍手で新刊の感想を入れてくださった方、本当にありがとうございました。とてもうれしかったです。

2008/10/14(火) イルガイズ2お疲れ様でした!
オンリーお疲れ様でした。カンナさん、スタッフのみなさま、参加された方、スペを訪れてくださった方、構ってくださった方、ありがとうございました。売り子を手伝ってもらった友人にも最大限の感謝を。差し入れやお手紙まで色々といただき、本当にありがとうございました。

本も無事に出て、ほっとしました…。お世話になった印刷所さまに深く感謝。さっきパラパラとめくってみて、一応シリアスなシーンで壊滅的な誤植を発見して沈み込みそうなのですが、これもまた自業自得なのでしょうがない。あああああ。次、頑張る。

しかし夢のような空間だった。全てがゾロサン。みんなゾロサン。本の数だけ違ったゾロサンがある。ブタクサの花粉も飛んでない。あの空間を創り上げた方々全てに土下座して、感謝したい。ありがとうございました。

そういえば私、サイトのオフラインの発行気付は最初1ヶ月後の未来に設定していたのですが、(御指摘下さった方、ありがとうございました)当日の朝よくよく新刊の値札を見たら、そっちはなぜか2006年の6月の問答無用の日付になってて、割と軽くへこみました。

「…これ、直そうよ」と呆れ果てた調子で友人に言われて、
「なんか、適当にペンで塗りつぶしといて」と言ったら(私は字が汚いので、たぶん日付も読めない)、他の友人が修正テープを貸してくれて、すんごいきれいな字で直してくれた。鼻でため息つかれた。そういえば、夏コミに出した既刊には「新刊」てつけたままだった。そっちも直してくれた。

ありがとう。人の優しさにすがりついて、生きています。…サイトは未来だわ、値札は過去だわ、私はそんなに目の前の現実から逃げ出したいのか。

その後で、スペを訪れてくださった方から日記の感想を戴いたのですが、私と間違えられた友人が即座に「違います!こっちです!」とものすごい勢いで、私であることを否定していた。止めに「私、こんなじゃない!」とつぶやかれて、軽く己のアイデンティティが崩壊しかけたんですが、確かにまあ否定したくもなるよね…。むべなるかな…。

打ち上げもとても楽しかったです。割とみんなHPがギリギリで、あげく酒も入ったので、時折寝オチしながらも、何かに憑かれたように「さんじさんじ…」「ぞろぞろ…」と譫言っぽくつぶやいていました。

だってなかなか萌え話って人とできないじゃない!もったいないんだよ!一期一会!一瞬一瞬を大切に!

一度HPがMAXの状態から、萌え話を始めてみたい。あああああ。私、イベントの日に始発から終電まで、のべつまくなしゾロサン萌え話しすぎて、舌が痺れたたことがある。

画像はメリー。今年もとってもプリティでした。早くゾロサンがミニメリー号で買いだしにいけばいいのにな…。最高の心遣いだぜ(主に私たちへの)。二人とも今どこにいるの…。おおおおおおう。

10月絵日記の続き


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