|
2008/11/17(月)
恋はいつでも!!ハリケーン!!
|
|
|
本編に入る前に、まずは久しぶりに出てきたサンジェリックなあいつについて語りたいと思います。しょうがないよね、恋はいつでも!!ハリケーンなんだから!!
今さらゾロとサンジが隣り合わせになっていたくらいで、呼吸が乱れたりなんてしないんだからねっ!!、…ないと思っていたのですが、今ものすごく胸が苦しいですよ。あれ。
なんだ、あのまるっとした頭。ちょっと、小首を傾げたりなんかしないでよ!!襟元少し開きすぎなんじゃないの!!首が長いよ、すぅっと伸びてるよ!!!隣のボタン3つ開けて、準備万端な人から襲われるよ!!!
苦しい!!私、今、とっても苦しい、恋のハリケーン!!
今日もいい具合にまゆ毛は巻き、目はてろんと垂れて、後光が差してるよー。あー、もうあいつ存在自体がサンジェリックだよ…。てんしー、てんしー、おれのてんしー。サンジェルー。
はあ、ちょっとすっきりした。天使。私、今ものすごく蛇姫様にシンパシー感じてる。あの人、いい人。恋する人。ふたりはシンパシーかんじてたー…、あいきゃんすとっぷ…、嗚呼。
ところで今、ものすごい一大スペクタクル・ハーレクイン・ラブ・ロマンスが私の脳内に巻き起こってるんですけど、どうしよう。しかも全く需要のないラブ・ロマンス。
ニョン婆様もかつて恋の病で国を飛び出したんだよね。
…相手、ゼフじゃね?
恋はいつでも!!ハリケーン!!
ニョン婆が恋の病に落ちたのは、ゼフのたった一言によるものでしたとさ。
恋はいつでも!!ハリケーン!!
叶わぬ恋に身を焦がし、アマゾネスの掟に縛られる女王のために引き裂かれるような思いで身を引いて、ゼフはグランドラインへと旅立つ訳ですよ。
たまらずニョン婆様も島を出たけれども、時すでに遅く、そこにゼフの姿はなく…。
なんだかよさ毛はニョン婆様への操立てなんだな、きっと。ニョン婆様にまた会う日まで、あのよさ毛が切られることはない…。
そんなゼフおじいちゃんも、ちょっとおつむがゆるめなところが玉に瑕ではあるけれども、天使のように可愛らしいお孫さんを持ちました。時は流れ、いつしか好々爺と化した彼は孫を膝に載せ、若かりし頃の恋の思い出を旅の途中、東の海で知ったことわざに託して伝える訳ですよ…。
「いいか、ちびなす。男にゃあ腹をくくらにゃあ、ならねェ時がある」 「おう!クソジジィ!!」 「…いずれお前も恋に落ちる。そんときゃあ、相手の目を見てしっかりこう言え。『恋はいつでも!!ハリケーン!!』とな」 「わかったぞ!!おれは恋のハリケーンに落ちたら、そのレディをものすげェ大事にするぞ!!旨いモンいっぱい食わせてやんよ!!」
恋はいつでも!!ハリケーン!!
おじいちゃん、お孫さんは今、身をもって、このことわざを噛みしめています…。何せ、相手は緑のマリモだったから。しょうがないよね。おじいちゃんもびっくりだよ!!
恋はいつでも!!ハリケーン!!
…あー、そうね、需要はないね、この妄想。
ところで私が今週のワンピの絵で一番好きなのは(除くサンジェリック)、ルフィと蛇姫様の面会中に、バンと窓を開けたゴルゴンの妹君達の絵でした。あんた達、ものすごく可愛い。魔除けのストラップにできそうな絵。
お腹が空いた。海王類入りペンネゴルゴンゾーラが食べたい。熱帯で青カビのチーズとはまた割とチャレンジャーなものが名物だなあ…。
あー、もう、黄色いチーズは青カビちゃえばいい。オリゼーはクリソゲヌムにかもされちゃえばいい。天使はマリモに犯されちゃえばいい。ああああああ。てんしー。(以下クルクルとエンドレス)
|
|
|