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2008/12/01(月)
股間にテント。
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人格疑われそうなタイトルですみません。いや、もはや疑われるべき人格など私には残ってはおらぬ。そんな訳でジャンプ様感想ですよ。
で、ゾロですよ。ロロノア・ゾロですよ。第524話「もう誰にも止められない」に登場するロロノア・ゾロですよ。
あの大の字、どう見ても勃起してるんだけど、そう見えるのは私の腐った眼だけなのか。
まあ、あれですよ。強敵相手の連戦が続き、生命すら危ぶまれる緊張状況が延々とゾロノア君には続いていたわけですよ。滅茶苦茶疲れて、何も考えたくないような時、感覚器官からさしたる刺激を受容しなくても男子たるもの勃起する訳ですよ。いわんや19歳の健全たる男子をや。
俗に言う「疲れマラ」というやつですね。
あの現象は人間があまりにも疲れすぎた時、難破船から逃れようとする鼠のごとく、生命の危機を感じた遺伝子達が「おれ達はこんなところでは終われない、今すぐ次の船を用意しろ!」とかりそめの船主に命令して起こるようですな。人間は遺伝子の船@高須先生。
…ペローナ。あんた、逃げて。あんたのためと、金髪の天使のためにすぐその島を出ろ。つうか、どうしてこの場に天使はいない。
諸々みなさんの行方も分かり、一安心なような、じっくり読みたいような、とっととみんなで一緒になって欲しいような。難しいなあ…。
ところで蛇姫様の属性は乙女だったんだね…。サンちゃんと一緒にカマバッカ島に堕ちればよかったのに。ものすごいオカマ達と意気投合しそう。
勃起勃起連呼してましたが、最後のページのおにいちゃんを見るにつけ、ああああああぁああああと声にならない声が漏れます。海の王者はエースおにいちゃんを自分の息子のように思ってたんだろうなあ…。
ガンダムのファーストを見てて、シャアとアムロに私怨で戦争してんなよと何百回も思いましたが、情は難しいよなあとしみじみ思いました。力を持っている人にも、持っていない人にも同じように情はあるんだよなあ。実行に移してしまえるだけの力を持っていたら、その誘惑に耐えるのは難しい。
ゾロノア君に関して、テンションがおかしいのは、師走に入って仕事山積みなのと、原稿してるからだということにしておいて頂けると、私がとても助かります。いや、でもあれは絶対に股間にテント。間違いじゃない。
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