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2008/02/05(火)
今週のジャンプ様。
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ラブラブラブーン、何であんなに可愛いの。今、ちょうどblue planetやwhite planetをDVDで流しっ放しなので、クジラやイッカクが出てくるたびに、ふごおおおと口から鼻息が出ます。earthも見に行きたいんだけどな。…時間がな。
イッカクのあの角はサンちゃんの眉と同じくらい実用性がないチャームポイントだと思う。きっと両方とも深夜になるとそこからソニックビームが飛び出す。後、サンちゃんのグル眉からは、ゾロ専用フェロモンもカモし出されるよ。
先週号の表紙絵の「ヨコヅナはもう、海列車に挑まない」でラブーンと双子岬を彷彿とさせられました。動物は単純で純粋だから、一度信じたら、みんなああなっちゃうんだよね。もちろん人間も動物だから、同じことだし。麦わらのみなさんは割と動物に近い気がする。
ブルックさんが船内を徘徊しつつ、色んなことを思い出すシーンはメリーを思い出しちゃって、たまらないものがありました。最後の最後、燃やす前に麦わらのみんなもああいうことが出来たのかなあ。記憶っていうのは心にも染みつくけれど、場にも染みつくものだと思います。
ヨーキ船長はケスチアか何かだったのかな。グランドラインの厳しさを再認識。敵は海賊や海軍だけじゃない。死ぬことができない定めのブルックさんと夢半ばにして死なざるをえなかったヨーキ船長と、何かもう、こういうことがありふれていて、当たり前なグランドラインという環境がとても辛い。
表紙絵。アイスさんはまた同じタイプに引っかかりそうですね。懲りない人だ。まあ、ルルさん的にはオッケーだからいいのか。153番のちびっこロビンちゃんぽい子がいいと思うんだけど。ヤガラは何をしてくれるんだろう。後、その後ろの整形前のワンゼか、空島から落ちてきた天使か定かじゃない妙なのが大変に気になる。あんた誰。
再録用の校正と原稿と交互にやっています。多少なりとも手を加えて、ウルススショックネタを絡めるだけ絡めようと思っていたのですが、まず視点はぶれてるは、言葉が重複してるはで、そっちをどうにかしないと。頭痛が痛い…。
詰められるだけ詰め込みます。最初は新書にしようと思っていたのですが、京極なっちゃんも真っ青な厚さ(しかもうぶめじゃなくて、てっそ)になりそうだったので断念。そういえば、魍魎の映画に私たちのトリちゃんが出てきたそうですよ>かなやさん。…マギー審司だって。…どういうことなの、いったい。
空中ブランコの舞台の宣伝を見てると、あの主役の医者と京極なっちゃんの木場さんの配役が、両方とも宮迫だという事実が私の胸を締め付ける。あのシリーズは私、町長選挙が一番好きだな。サトエリは完璧なんだけど。むしろ、空中ブランコのあの二人をアイスさんとカリファでやったらどうだろうか。
トップにオリゼと青カビがいます。「ある朝、サンジがなにか気がかりな夢から目をさますと、自分が寝床の中で一匹の黄色い菌に変わっているのを発見した」みたいな話をお題でひとつ、カモしたいんですけどね…。どうなることやら。あれ、菌の数え方は「匹」であっているのだろうか。
カフカの変身はそういう真面目な文学の中では、一番号泣した話です。背中にリンゴが刺さり虫。ひどいよー。真面目に生きてきたのに、あんな目にあっちゃうなんて。ひどいよー。最後、家族そろってピクニックに行っちゃうなんて。ひどいよー。あれほど泣ける文学はない。ゾロサン読みだすまでは、一番泣いた話かもしれない。
オリゼは青カビにカモされちゃうけど、サンちゃんはゾロにカモされちゃうんだよー。うわー。今日もいい具合に脳味噌が発酵しているよ。カモせカモせ。
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