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2008/02/09(土)
ヨホホホホ…号泣。
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ヨホホホホ…、っていう擬音は泣いているときにも笑っているときにも、使えるんだな。ヨホホホホ…。
何ていうかな、ロビンソン・クルーソーだって、キャストアウェイだって(いや、あの映画はアレな感じだったけど)一人残されて、生き残り、他の人々ともう一度会えたからこそ彼らが無人島で生きてた意味があったんだと思うのですよ。あれでそのままのたれ死んだら、彼らが無人島で一人生きていたその後何十年ていうのは、誰にも認識されず、全く意味がなくなっちゃうんじゃないかなあ、って。
「今日は何ていい日なんでしょう!」 「人に会えた!」
そう考えると、たった一人残されて、しかも何か伝えるべきものがあったせいで、死ぬことすら許されなかったブルックさんや、ちみっこいロビンちゃんはものすごく重いものを背負って生きてきたんだろうなあ、としみじみ。あの、カルテット…、トリオ…、…あああああ。もうあのページがたまらん。
タイタニック号沈没の際のオーケストラのシーンを思い出しちゃって。タイタニックは主役の二人よりも、あそこのシーンが一番泣けたなあ。旅の終わりの音楽。音楽が好きで、海賊であること、海賊として死んでいく運命を受け入れて「明るく楽しく旅を終えた」と言えてしまうルンバー海賊団の姿とものすごくだぶった。
ルンバー海賊団全員、あるいはオハラの人々、考古学者、それに連なる失われた歴史全てを背負って、何が何でも生きて居なきゃいけなかったブルックさんやロビンちゃんを思うと、…ヨホホホホ…。
ところでブルックさん、賞金首か。正直なところ意外だった。
そしてこんな泣ける回想シーンでも天使はずっと、例のパーカ姿な訳ですよ。なんだ、あの天使。しかも今週はそこに「腕まくり」という最強オプションがつきました。陽に当たらない二の腕の白さがあの黒いパーカに嫌になるくらい引き立つこと間違いなし。後5cm上まで捲りあげて貰えないだろうか。
パーカだから、首周りに紐がついていると思う訳ですよ。ぎゅって引っ張って、ちょうちょ結びにしても可愛いと思うんですよ。あー、やべー、可愛い。サンちゃん、頭が小さいからパーカをかぶっても、ダボってなっちゃうんだ。黒に黄色もものすごく目立つよ!!
しかも、あのパーカ、実はお腹のところにカンガルーみたいなポケットがついてるかもしれないよ。あの左右両側からアクセス可能な手を入れられるポッケ。この際、ポケットではなくポッケ呼びで。
きっとついてるよ。私の心眼では見えるよ。ゾロがそこにさくって手を突っ込めばいいよ。服の上から縦長な臍のくぼみをひっかいてやればいいよ。ふぎゃって言うよ。きっと言うよ。飛び跳ねるよ。ああああ。萌え死ねる。
ダボっとしたパーカは、あの天使の小尻とか、すっきりとした脚とかのラインがものすごく引き立つ魔法のアイテムな訳ですよ。おまえ、よくその格好を選んだ。再来週、尻から羽根が生えてきて、空をふわふわ飛んでいたとしても私は驚かない。さすがは天使。
たぶん、その格好でゾロの近くにいったら、ゾンビのごとく、むくりと起き上がって押し倒しにくると思います。真顔です。
で、またいつもどおりというか、肩組んで踊っている相手がローラちゃんというところにあの子の不憫さが如実に現れている訳です。あんた、空島でもどこかのおばちゃんとフォークダンス踊ってたよね。
ゾロ、早く起きてこないなあ。天使が最強装備「黒のパーカ」オプション「腕まくり」で、あんたを待ってるよ。
そんな天使が下界に御降臨遊ばされた記念日に行われるオンリーにも、スペを頂くことができました。絶賛カモし中。来年秋に行われるイルガイズ2の申込書も配布させていただきます。よろしくお願いします。
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