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2008/04/14(月)
黒足の若旦那。
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若旦那という言葉の響きだけで丼飯で3杯ゴハンが食べられます。そうか、若旦那か…。京都の呉服問屋の若旦那とか似合いそうだもんね。「あの時代は人に恨みを買うことばっかやってたから」と本人がいくらワルぶってみても、ボンボンならではの育ちの良さがどうしたって垣間見える訳ですよ。まあ、あいつ、天使だからなー。ナチュラルにリジェネかかってるからなー。しょうがないよ。だって天使だもん。天使。…天使か。もげえええ。
ところで本文に入る前に、見開きのアンリミ御召し物についてですが、え、山羊がモチーフなの。
「ツノのような襟や蹄の靴で山羊のカッコよさをアピール!!」 「悪魔のイメージには山羊がつきものだぜ」
…いや、あんたが納得してるんならそれでいいんだ。私は。たとえ蹄の靴でも。
また何か高いハードルが来たな。ヤギの蹄のごとく、軽々と飛び越える気満々ですけど。私はまたこいつが草食動物モチーフなのが切なくて、切なくて。おまえ、またゾロに喰われるのか。最初はあー、そっか、角がグルグル巻くからか、と思ったのですが、そっちは羊だった。
さて一方のゾロノア君。 「トゲトゲしいうろこのデザインが、龍の力強さを主張する」 「龍か…悪くねェ」
こっちはついに空想上の生き物ですよ。…なんざますか、この落差は。
龍騎士といえばFFですけど、あいつらポーンポーンと間抜けな音を立てて飛び上がるのはいいとして、下手すると戦闘終わって、みんなが喜んでるのに、空中に浮かんだまま帰ってこれなくなってて、切ないことになってたよなあ…。やっぱり迷子属性。
さて龍×山羊。
改めて、こう見るとハードル高えな。まあ、動物大好きなので、夏になったらひねくりだすと思います。シロイワヤギ(ロッキー山脈にお住まいの真っ白でラブリーな山羊。蹄がナイキのスニーカーっぽい。子ヤギがハイジのゆきちゃんにそっくりだよ)でも使おうかな。
タコヤキを頬張るみんながログブックの宇宙人キャラのようでとても可愛い。ナミちゃんの反応に野郎連中がオドオドしてるのがとっても可愛い。ナミちゃんの笑顔見て、ほっと胸をなで下ろす3人がとっても可愛い。色々あるけど、ナミちゃんは笑ってたほうがいいから、これでいいんだと思う。
ところで、これで流そうと思っていたら「タコヤキでほっぺたをふくらますサンジでエロ妄想を垂れ流せ」との電波を受信しました。私、どんだけ編隊を組んでると思われてるの。まあタコヤキですから丸いということですよね。焼きたて熱々ですね。頬袋は両方にプクっとついてますよね。つまりは2つあるほうですよね。短絡的にカプっといく前に、横道にそれて、ゾロを焦らすことを覚えたってことですよね。レベル的に上級なやり方ですな。あいつ、ふしだらになったもんだなあ。要するにゾロにやられたことを身をもって、学習したってことだね。でも、どうせ10倍になって返ってくるから、あんまし焦らさないほうが自分のためだと思うよ、サンジ。
…隊長、これくらいで許してもらえますか。ひとりじゃない。私、ひとりじゃない…。
人の作ってくれたゴハンが一番美味しいと思うんだ。サンちゃんの貴重な頬袋も人が作ってくれたゴハンじゃないと、きっと出ないと思うんだ。
ところでハッちゃん、タコヤキの出汁はハッちゃんの風呂の残り湯ですか。
ハンサムとかワンゼの整形後の顔を見ると、やっぱりサンちゃんの思うハンサムな顔っていうのは、どうも他人様のそれとずれているような感じがする。瞳の中には星があって、背景には羽根と薔薇の花片が乱舞しそうなやつがいいんだな、たぶん。…おまえ、そんなに幼い頃、ぐるまゆぐるまゆ言われたのが辛かったのか。
そしてシャボンディ諸島ですよ。今週も盛り沢山だなあ。シャボン玉の美しさもさることながら、ケイミーちゃんのへそがちらりと見えているのが気になって仕方がなかったよ。マーメイドの最大の萌えポイントはへそなのかもしれん。まあ、当然のようにサンちゃんに脳内で自動変換して、勝手に鼻血を吹いてますよ。編隊組んでますから。
友人と電話してて、 「モトバロさー、おっこと主様に似てない?」という話になりました。うん、似てる。 「たたり神になんかならないで!!」と勝手に真似をしていたのですが、あれ、主人公、「サン」だったね、そういえば。あら、また脳内が大変なことに。 「黙れ小僧!おまえにサンジが救えるか」 …これ、どんなシーンだろう。まあ、ゼフおじいちゃんがアシタカ・ゾロに言うんだろうな。
ここのところの裏テーマはたたり神デュバル様への「愛のビューティ大作戦@生きろそなたは美しい」だったんだなあ、って。しかし先週のあおり文句。編集部ももうちょっとどうにかできないものだったんだろうか。ビューティ大作戦て。
もうサンちゃんは己の手配書を見るたびに、紙を蹴りまくって、整形してやりながら旅を続ければいい。紙を破かぬまま、顔だけ整形できるようになったら、それ逆にすごいんじゃない。最強の蹴りとは、守りたいものを守り、整形したいものを整形する蹴り。触れるようなものみな傷つけるような蹴りは蹴りじゃないんだよ、ってコウシロー先生が言ってました。ゾロが鉄を斬るならば、サンちゃんは蹴りで整形すればいい。
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