脳内だだもれ。

脳内だだもれ。
分け入っても分け入っても緑と黄色。

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2008年5月

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最新の絵日記ダイジェスト

2015/10/05		スパークお疲れ様でした－。
2015/08/17		夏コミお疲れ様でしたー。
2015/08/14		夏コミについて。
2015/05/05		スパコミお疲れ様でした。
2015/03/14		春コミ。

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	2008/05/14(水) 日光ちゃんと月光ちゃん。

出張が入ったので、ふらふらとその帰りに上野に出て、薬師寺展に行ってきました。平日の、しかも雨だというのに入場制限がかかってて、ビビった。大人気だ。

まず出土物についた文様をびっちり見ました。仏像もそうなんですが、文様も大好きです。瓦屋根の模様とか曼荼羅とか鼻血が吹き出す寸前です。びっちり文様にまみれたモスクとか平等院の鳳凰堂の内部に入った日には魂が抜かれたような顔で一日しゅるしゅるしていると思います。

一度、イスラムの真っ青な文様まみれのモスクに行ってみたいなあ…。日本や中国は赤、青、紫の極彩色でそれもいいんだけど、青系統だけでびっちり固められたイスラムが文様部門では一番好きです。

その後は、日光ちゃんと月光ちゃんのまわりをクルクルして、ずっと見ていました。やべー、あれ、すんごい美人だ。いや美仏だ。なんか背中と腰の間の窪みとか、すんなり伸びた指先とか、腰のくねりとか、ちょっとだけ前に踏み出した膝の隆起とか、すげー。すげーとしか言いようがない。

あんまりにもクルクルしていたせいか、係のおねえさんにマークされてた。不審者ですいません。だってちょっと角度を変えただけで、顔や仕草が変わるから、飽きないんだもん。すんごい楽しかった。あれ、ダビデ像に余裕で対抗できるよ。奈良時代にあれ、作っちゃうんだもんなー。すげー。

何度もお会いしてるのですが、背中を拝見したのはこれが初めてだったので、本当にうれしかった。もう見ることはないだろうし。いい背中だった。あの肩胛骨、たまんなかった。すんごい美人だった。

その後はまたコンビニに寄る。今日は名刺ケースが2個当たりました。もう止めろとどうも言われているようです。うん、もうあきらめる。

画像はルフィフィギュアのアップ。股間にいるのはオリゼのストラップですよ。

エナン、引退か…。グラフが引退してから一番大好きな女子のテニスの選手だったので寂しい。昨今のパワーテニスに対抗できる数少ない選手だったのになあ…。前後左右に揺さぶってからの片手バックハンド大好きだった。お疲れ様でした。

	2008/05/13(火) 当てちゃった…。

クジを5回引きました…。

サークルKとサンクスとファミマでやってるみたいです。でもウチのそばのファミマは
「ウチはプーさんクジを入れるので、ワンピースはいれないのよね…」と言ってたから、地域格差があるんだろうか。

クジを5回引きました…。

しょっぱなの一枚で当てちゃった…。

ルフィフィギュア。

「…ぁあ、」という微妙な反応の私のせいで、レジのうら若いお嬢さんに
「すごいじゃないですかぁ！最初の一回ですよ！！もっと喜んで！！」とフォローさせてしまった。

うん、うれしいんだけど。これにて打ち止めにできる自分でありたい。サニーを狙いだしたら地獄を見る。

なんか50枚が1つのコンビニにあって、サニーとチョっくんのぬいぐるみはその中に1枚だけ。ルフィや兄貴のフィギュアは2枚みたい。フィギュアはだいぶ精巧にできてて、ずっしりと重い。

問題は明日からもクジを続行するかどうか。そして同じ店にいって、あのうら若いお嬢さんにまた会うことだけは避けたい。だがしかし、日を追う事にサニーが人手に渡っていく可能性は増すばかり。むむー。

ちびぐるみのサンちゃんが持ってる魚はフグっぽいけど、エレファントホンマグロですな。むむー。サニーを狙ってしまいそうな自分が怖い。

ていうか、己の残り少ない運がどんどん減っていく予感。むむー。それでも明日もふらふらとコンビニを徘徊していそうな自分が怖い。

	2008/05/12(月) ～アヒルのワルツ⑤日曜の朝編～

アフラックの新しいCMを見ました。あのアヒルのワルツのCDが欲しい。あいつ、ついにオプションアホ毛を手に入れたよ…！

宮崎あおいちゃんがぴよんと跳ねた可愛らしい後頭部のアホ毛を撫でてやっても、梳かしてやっても、ぴよんぴよんって跳ねっぱなしですよ。むしろクルンって巻きそうなほどに頑固な寝癖。そんなふしだらな。もう巻けばいい！ゾロともっとひっつけばいい！！…あー、あいつ萌える…。

島に上陸して一緒にお泊まりして、いろいろして、寝て、起きて、アホ毛が跳ねっぱなしなサンジェル。爽やかな日曜の朝、クウェクワッとうがいをしながら洗面台の前に陣取るサンちゃんのアホ毛に、後ろで順番待ちしてる歯磨きゾロがちょっかい出せばいい。

誰かー、漫画で描いてー。クウェクワッ。虚空に向かって叫ぶ。

…この際、宮崎あおいちゃんをゾロがやるのか、というツッコミはなしな方向でお願いします。大丈夫、ゾロは白雪姫まではこなせるんだから。篤姫もいける。あいつ、芸風の幅が広がったから。もうただのマリモじゃない。ゾロはやればできる子。

サンちゃんはリアルでもアヒルでもどっちでもいいや。鶏姦はちょっとアレだが。あいつ、天使でアヒルで女神でサンチューなんてどんだけ…。一体全体どの段階で髪が跳ねたんだ。ああ。

ところでサンチューって天使の羽根がついてるんですね。さすが女神。あれ、湖の女神だから羽根じゃなくて、ヒレ？

アヒルンルンの歌詞を聞いていると、
「アヒルンルン　ぼくたーちは一生いっしょさ　アヒルンルンルンルン」というところで胸が苦しくなる。一生いっしょ…。夢のような話だ。サンジェルー。ぞろー。クウェクワッ。

ところでワンピのコンビニクジがまた始まるみたいですね。私、大変に引きが悪くて、昔、お台場でカットソーが買えるくらいのお金をガチャにつぎこみ、友達から
「…もう止めなさい」と止められたことがあります。その後、カットソーを買おうかどうか迷ってたら
「…ガチャには有無を言わさず貢ぐくせに、なんでこっちで迷うんだ」と遠い目をされた。サンジのちっちゃなフィギュアが欲しかったんだ…。ちなみにチョパ率とエース兄やん率がなぜか高い。

そんな引きの弱さを誇る私ですが、昨日、なぜか欲しくてしょうがなかったものを一発で引き当ててしまいました。

…オリゼーのストラップを。「菌一封」って書いてあった。オリゼー可愛かった。黄色くて、やっぱりサンジェリックだった。

どうせ私が引いたって、B・ナットー（納豆菌）かA・アルテルナータ（ススカビ）あたりがいいところだと思っていたのに。引きが良すぎて気持ち悪くなった。

どう考えても、既に1ヶ月分の運は使い果たし済みなんですよ。私、何回コンビニでちびぐるみのためにクジ引くんだろう。前のちびぐるみはまだ部屋の電球の紐に埃まみれでくっついてます。…色々片付いたら、掃除しないと。部屋が紙まみれでよく燃えそうです。

	2008/05/11(日) ギャランドゥ。

アンリミのゾロノア君の御召し物の腹鎧から飛び出ている赤いのはギャランドゥではないのか、という多分、私ひとりだけの疑惑に関して、
「…あれがギャランドゥだったら体毛がクリスマスカラーになってしまう！」という指摘をいただきましたよ。

…萌え。

サンちゃんが「いたづらごころ」を起こしてゾロの頭に星を飾らないか心配です、とのことですが、いっそパッパグを載せる方向で行ったらどうだろうか。

いやいっそ、クリスマスツリーな緑ゾロの上に黄色いサンちゃんがそのまんま載ればいい。ぶすって挿さればいい。騎乗位。

…ごめん。あ、何かまた孤独感と孤立感がひしひしと私に襲いくる。今、私、パッパグの気持ちが痛いほどによく分かる。

荒川アンダーザブリッジ（聖☆おにいさんを書かれた中村さんの漫画。勧めてくださった方に深く感謝）に、パッパグがそのまんまヒトヒトの実を食べたような☆星人がいるんですよね。

しかもカッパもいるんだ、この漫画。どんだけ私の秘孔をつけば気が済むんだろう、この漫画。星の夢見がちなところはサンちゃんと相通ずるものがあると思います。

萌え話をしていると相手の方が哀れなものを見るような目で私を見ていることが多いことに、遅まきながら気づきました。あのサンちゃんが可哀想でものすごく泣けたとか言うと、おまえの頭が可哀想だよって言われるんです。最近、サンちゃんが笑ってるだけで泣けるようになりました。送られてきた写真を見て、孫の成長を喜ぶ田舎のおばあちゃんのようです。

今、私はサンチューと山羊笛にむちゅう。ぷへー。あの服、全面に山羊の刺繍がしてあるんだよね。左右対称にとっとことっとこ山羊が歩いてるんだよ、あの服。

また山羊かっこいい、と言うわりに、あの裾にいる山羊のフォルムは腹のあたりなんか特に肉付きがよくて、市場に出荷寸前という感じ。ドナドナ。いい肉が取れそうだけどスタイリッシュではないよ、あの山羊。家畜として最高賞を取りそう。

むしろサンちゃんこそがゾロの許へと出荷寸前。食べ頃です。あれ。

釣り竿＆虫取り網に加えて、第三の武器「掃除機」を装備した空腹時のルフィに捕獲されないことを切に願っています。

あの服を19歳男子が選んだと思うと泣きたくなる。めええ。

さんざん語り尽くしたのですが、ああいう微妙な服を選んでおいて、
「おれのファッションセンス最高！！おれってかっこいい。超cool！！（死語）」って思いこんでるサンちゃんがこの世の物とは思えないくらいに可愛い。あいつ、どんだけ天使なの。サンジェルー！！（＝ケアルガ）

咳してもひとり。

	2008/05/05(月) スパコミお疲れ様でした。

そして何よりルフィ、誕生日おめでとう。今年もサンちゃんのゴハンをたくさん食べて、海賊王目指してつっぱしってください。

さて昨日はいそいそとスパコミにお買い物に行ってきましたよ。構ってくださった方々ありがとうございました。萌えを100倍に増産して帰ってきました。

「三人寄れば文殊の知恵」とは昔からよく言われることですが、オタクが三人集まって萌え話をすると文殊菩薩どころか千手観音ばりに四方八方に萌えが先走り、膨らみ、大変なことになるというのがよく分かりました。

「サンチューの服は何色なのかな」
「白」
「水色？」
「…水ってことはスケスケの透明なんじゃん。うひょー！！ぷっつりと尖ったサンチクがローブの下からスケスケ…うひょー！」

…まあ、どれが私の発言かは言うまでもなかろうて。

他にもアンリミのお召し物の山羊について、龍×山羊はどうなんだという話になり、
「…あのゾロの腹毛（腹巻というか腹鎧から飛び出してる赤いやつ。アレ、まさかギャランドゥじゃないよね。つけ毛だよね）がなんか、三国志の張飛とか関羽系なんだよね」
「あー」
「でも、アレさ、あのファッション、サンちゃんがゾロに選んだ訳でしょ」
「…ナミさんかロビンちゃんかもしれないじゃない」
「あの二人があんなファッションなんか選ぶか？」
「…あー。…確かにサンちゃんだね」
とか、果ては犯ってる最中にイきそうになったら、あの肩の山羊角を抜いて、おもむろに口に咥えて、山羊笛として「ぴーひょろ」って吹くプレイはどうだろうかと目をキラキラと耀かせてみたりとか。（主に私が）

しかしいくら熱弁を振るっても、山羊笛の元ネタを知ってらっしゃる方がいなくて、
「ほら、黒●香の！！」と言うとようやく
「ああ、懐かしい」とは言って貰える感じ。ちょっと切なくなって、
「…やっぱし私、年を取ったんだな」と言ったら、我が友が
「ちげえよ。単にAVに興味があるかないかなだけだよ」と大変に冷静かつ適切なツッコミを入れてくれて、ああ、そうねと思ってみたり。

まあ、一応説明させていただけば、その女優さんは絶頂時にむんずとホラ貝を取り出し、ぷへーっと吹き鳴らす特異な方です。後、わき毛が有名。

他、眼鏡ネタを真面目に考える友人の横で
「ぶっかけ…ぶっかけ…」とつぶやいて、蔑みの目で見られてみたり。私、最低だな。

やはり萌え話はいい。なんていうか、仲のいい人やお友達と同じ人をリアルで好きになると下手すれば阿鼻叫喚の地獄絵図になるというのに、紙とインクの世界ではみんなで同じ人を好きになっても、萌えが広がるだけでみんな幸せという。よきことかな。

ちょっと私事がいっぱいいっぱいすぎて、その腹いせのように久しぶりに萌えをマーライオンのように吐き出しすぎました。被害に遭われた御友人のみなみなさま、本当に申し訳ありませんでした。反省中。

次はためにためて、夏以降の新刊にこの萌えをぶつけたいと思います。ぷへー。

	2008/05/02(金) サンチュー。

湖の女神サンチュー。いや、分かっていたんだ。そんな同人じゃあるまいし、次のページをめくったら、リンゴの毒芯を食べて仮死状態に陥った不幸な王女「ゾロ雪姫」に、となりの国の王子「サンプリ王子」がキスするなんて、そんなことがありえないのは百も承知だったんだ。そんな、そんな…そんな…。

夢なら見るさ、だって僕らは海賊だもの！！！

ページをめくったら、
「んー、ンゾロ雪姫ー！！僕の熱いベーゼで君におはようの挨拶をー、んーちゅううう！！」とかあるかなって。一瞬くらいは。一瞬は誰だって。…夢なら見るさ、だって（以下省略）

ページをめくるかどうか、あなたは逡巡しませんでしたか。私はしました。めくったら、夢から覚めるしかないかもしれない。でも、もしかしたら夢が現実になっているかもしれない。

その時間は永遠のようにも、一瞬のようにも思えました。夢ははかないから夢。そんなことは分かっていたのさ…。そうなのさ…。

現実を見てからも、必死で己を立て直しました。うわー、唇までハート型のお揃いですねー、とか。必死です。夢を見るために必死です。夢でも嘘でもいいんです。ゾロとサンジが好きなんです。はかない夢でした。いい夢を見ました。

ところでサンちゃんは眼窩をハートマークに改造するところまでは、ケイミーちゃん相手に確認済みでしたが、ついに唇の形まできれいなハート型に変形させられるようになったんですね。ゾロは口紅をちょんちょんすればいいけど、サンちゃんは自前だね。

もう、あんな湖があったら、私、毎日毎晩、斧を投げ込みますよ。落としたのはおまえだよ！！おまえをくれよ！！すぐに傷害罪で逮捕されそうですけど。違う、故意じゃない、過失なんだ、恋なんだ！！湖の水面上にうずたかく積み上がった斧の上で、手鎖かけられて過失傷害罪を主張します。

しかし女神になっても異性にメロリンなんだね。なんか、…紅白にいそうだけど、こういう人。ケンちゃんとさっちゃんの間に割って入りそう。ナチュラルボーンでオプション「水芸」を装備済。

後、ロビプリ王子の髪型が厩戸皇子のみずらみたいになってるんだけど。このカボチャパンツ状態からパンチラさせるのは至難の業。

いい夢だった…。

ところで２８５話前に入ってるサンちゃんのポエムつうか、ラップつうかに人知れず涙しましたよ。ものすごく微妙なところがどこまでもサンちゃんぽい。「恋の炎で悪魔風にすべて燃やしてハイになる」…ここ秀逸。すげえ。

ログブックで読み返して、空島編、大好きだなあとしみじみ。サンちゃん復活までの７ヶ月は本当に長かったけど。あの２８２話の最後のコマの１センチ大のサンちゃんを見たときのさんざめくような気持ちはずっと忘れない。切なさ・懐かしさ・虚しさ・嬉しさ・愛おしさ・・・そのすべてであってそのどれでもないあの感情。

やっと会えて、うれしくて、泣けて、うれしいんだけど、これからエネルのところに行くから無事じゃ済まないんだろうなって思って。もうアレなんですよ、サンちゃんのそういうどうしようもないところも、全てをひっくるめて、だからこそ好きなんだ。おまえが好きだー。サンジェルー。マイエンジェルー。今、己のことが心底気持ちわるい。

あー、一日中、ゾロサンのことだけ考えて生きていたい。あー。もう５月ですね。あー。はあ。

	2008/05/01(木) ジュリアン君（仮名）・９歳。

O田原駅在住、ベルギーはブリュッセル出身、町を爆破から救ったヒーロー、ジュリアン君（仮名）９歳です。

えーと、素肌に陣羽織を羽織ってるんだよね、一応。私としてはどっちかというと、ちょろろろーの勢いのなさの方が心配なんですけども。これじゃ、爆弾の導火線を鎮火できない。市役所が爆破されてしまう。

なんでこんな妙ちくりんな格好をしてるかと言いますと、まず来年、彼はO田原で建立されてから６０年の還暦を迎えるんですな。

そんでもって、彼を護ってきたグループのみなさんも御高齢なため、「私たちも先行き不安なことだし、前倒しでお祝いしてしまおうぜ」とのことで、だいぶ前に還暦祝いの赤いちゃんちゃんこを貰って、時節、それを身に纏われてたんですな。

ところで五月の連休にはO田原城で北条祭りが開催されます。そこでこの時期だけはジュリアン君も豪華絢爛な衣装にお着替え。…私的に北条氏にこんな派手派手な衣装のイメージはないんですが。どっちかというと、これ武田系じゃないかな。

時同じくして、米沢でも例のお祭りがあるので、ミラージュファンはそちらに昔から集中してしまうのですが、水菜たんがO田原城にある家系図で、北条家の七男坊で、そこから武田→上杉と養子にいった影虎を見つけなかったら、ミラージュも存在しなかったんだなあ、と思うと色々こみあげるものがあります。

私の若かりし頃はミラージュと共にリアルタイムでずっとあったからなあ。なほへ…。