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2008/08/31(日)
山の神、北国に降臨！
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…延々、箱根駅伝ネタなので、スルーしてください。
我が神、箱根駅伝の山の神、イマイ神さまが初マラソンでマリモの国に降臨されました。マスコミが殺到すると他の選手にも迷惑がかかるし、今井神さまも集中できないだろう、との監督の配慮から一般参加だったそうで、たまたま北海道マラソンを見ようとテレビをつけて、知りました。
いい監督だなあ…。金メダルを取ったワンジルとの件も余り揉めずにうまく行くといいんだけど。
出場されると知った途端におろおろしだし、友達にメールして、いてもたってもいられなくなり、その場でスクワットとか腹筋とか始めてしまったよ。…おまえが走るわけじゃねえだろ。
結果は2時間18分台で10位でしたが、ともかく無事に走り切れてよかった…。ブレーキも起こさなくてよかった…。マスコミも当然大注目だし、プレッシャーも半端なかっただろうから、ただそれだけで。
走り終えられた後、きちんと走ってこられたコースに向かって、頭を下げられていて、会津の先輩、佐藤さんゆずりのその姿に目頭が熱くなりました。やっぱり神は全てが神だなあ…。
佐藤さんもこの間のオリンピックはすごく残念で、インテで結果を友達から聞いて、瞳孔が開きました。これから駅伝のシーズンも始まる訳で、すごく楽しみなんだけど、頼むからブレーキだけは起こさないで欲しい。去年の東海のようなことは起こらないで欲しい。3月のオンリーに行く途中、東海の子が怪我をした踏切の上を渡りながら、泣きそうになってしまったよ。
初めてのマラソンと、初めての完走と、初めてのマラソンでの敗北と。ここからロンドンへ向けて全てが始まるんだなあ…。駅伝はみんなで襷をつないでいくけど、マラソンは一人で自分の目標に立ち向かわなきゃならないし。常に一挙手一投足がマスコミからは注目されるし、本当に大変だとは思うのですが、我が神は何が起きても腐らずにロンドンへの道をひた走るのでしょう。
3年の時に箱根で順大が往路優勝を果たして、いざ総合優勝だ!!という時に先輩がブレーキを起こして、それがついえた時に「襷、襷は？」と意識が朦朧としたまま言い続ける先輩に「大丈夫ですよ。先輩、襷つながりましたよ」と言ってた姿が忘れられない。
スポーツ選手の強さっていうのは、その人の素質や人柄や実力とはまた別のものではあるけれども、そういう人だから、大丈夫だと思うんだ。信じたいんだ。
ちなみにサンジには東海のスカイブルーのユニがよく似合うと思います。山学のプルシアンブルーや順天の紺色も捨てがたいけど。本川さんの頃から順天大好き。あ、でも中央の汚れ無き真っ白なユニもよい。…なんでもいい。夢に向かって頑張っている人はみんなサンジェル。
正直、箱根もそうなんだけど、どこの大学もどの人も無事に力を出し切って走りきってくれればそれでいい。今年の予選会は順天も東海も日体もいて、なんか本戦みたいだよな…。悠基も竹澤くんも最後の箱根だしなあ。10月20日の予選会当日もきっとそわそわしながら、ムダにそこらへんを走り回ってそうです、私。
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