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2008/08/07(木)
デレデレデレデレデデンデデン!
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入稿しました。たぶん大丈夫だと思います。出ます。
ところでサバト会場におけるパルプンテ詠唱により、とんでもないものを召還してしまいました。
ウチの方は連日連夜、雷がすごかったのですが、停電で精密機械のデータ(=原稿)が吹っ飛び、己のアイデンティティが崩壊するという事態を約20年ぶりに招きました。
気づけば、畳の上をでんぐり返ししてました。自分がよく分からない。そのままダンベル振り回してパソ様の前に帰宅しましたが、やっぱりデータは吹っ飛んでました。
前回はこれでした。
「ぼうけんのしょ3がきえました。ぼうけんのしょ1がきえました」
…よしまだ「2」は残ってるぞ、やられはせん、やられはせん、貴様ごときにまだまだやられはせんぞ、ゾーマめ!!と思った途端に、
「ぼうけんのしょ2がきえました」
…。「遊び人→賢者→武道家」とレベル上げした私の最強キャラがああああああああ。時空の彼方へとバニシュ+デジョンで消えたあああああ。名前は「みつる」だったああああ。光流先輩大好きいいいい。…懐かしい。ドラマ化はしないでほしかったですね。>グリーンウッド。
私のグランドラインにおけるゾロとサンジのめくるめくぼうけんのしょが!!
しかし、最近のゲームのラスボスは本気で世界征服する気があんのか。もうちょっと頑張れよ。ルフィを見習え。
まあ、私も大人になったんで、今回はフラッシュメモリ3本使って、予備のデータ残してあったので、それほどの衝撃はなかったんですが。章ごとに保存してあって、その時開いてた2章分が消えただけ。…だけ、じゃねえよ。己のエロを書き直すって想像以上に苦行だった…。
雷ショックのため、それ以降、原稿中に雷が鳴ると電源抜いて、ノーパソ様で1時間ねばって、仮眠。起きて、天気見て、晴れてから原稿、という大変に不規則な生活を送っておりました。雷こわいこわい。
そんな新刊。当初はインディ・ジョーンズを目指したはずなのに、なぜかドラクエ4に軟着陸した感じの不思議島+ウルススショックネタです。要するに風呂敷広げすぎです。
インディは日を追う事に、あの序盤の山場ショックがひどくなってきて、考えるだけで拒絶反応が出てきたのであきらめました。もうちょっとたったら、ヤング・インディのリバー・フェニックスを見て、癒されて、脳内に停電を起こして、最新作の記憶を抹消してから、再チャレンジしようと思います。
タイトルは「タイタンの妖女」@カート・ヴォネガット・ジュニアの一節から取りました。この本が好きすぎて、御自身の事務所の名前「タイタン」はここからつけたという爆笑の太田さんには及ばないかもしれませんが、私にとっても本当に大好きな(大好きっていうか、読んでてどうしようもなくなる)小説です。また後でオフラインのほうに詳細をあげます。
ジャンプ感想などはまた日を改めて書きます。ていうか、今、9日なんだよね。字数制限に引っかかるので、遡ってきました。あ、ポニョも見ました。あいつ、サンニョじゃなかった。ゾロニョでちびなすのストーカーだった。己の欲求のためならば、手段を選ばないところがそっくりだ。
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