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2009/12/13(日)
映画感想その3ねたばれ …まだ続くっぽい。
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・「ナミは犠牲になりにきたんじゃねェよ!!先陣切って、ここに戦いに来ただけだ!!」
・この映画でここが一番好きだ。そうだ、そのとおりだ。アラバスタでビビちゃんを助けたときもそうだったんだけど、どうやったって戦力的に見劣りする中で、常に自分なりの戦い方を模索してきたナミちゃんがすごいと思う。空島でエネルに対峙したときみたいに、逃げようともしないんだから本当にすごい。
・ゾロにバズーカの扱い方を教えたのは誰だ。「おれは剣士なのに、」ってぶーぶー文句垂れるゾロに「船長命令なんだから従えよ」って黄色いのが言ってたらいい。
・ロビンちゃんが一番ノリノリでぶっ放されていらしたと聞きます。
・シキを逃がそうと加勢してくる敵方を、次々に打ち払う麦わらの一味の連携プレイ。剣舞か何かの流れを見てるみたいですごい。意思疎通が完璧すぎて、すごい。ここのところ本誌でルフィと急ごしらえの仲間たちの共闘を見ていた分、麦わら一味の流れるような連携技が見えてうれしい。
・ダフトグリーンを焼却すべく火薬をしかけたナミちゃんとビリー。そこに駆け込んできたときにウソップの静止した顔が妙によかった。
・進化した動物たちを巻き込んで大混戦。やっぱ劣勢だけど、戦闘力では勝ってるかもというときは不確定要素が増えたほうがやりやすいんかな。敵も増えるけど。
・ナミの治療法を探るチョパウソの前に現れたラスボス・シキ。なんかケフカっぽいよね、この人。ロジャーが処刑された後、閉じこもって妄想しつづけて20年。やっぱりどっか歪んじゃったんだろうなあ。頭にぶっささった操舵がよろしくない場所を破壊しちゃったのかもしれないし。
・チョパウソの「ルフィ!!!!っ」という叫びはきっとスクリーンを前にしたみんなの叫びだったと思うんだ。「…おれたちの運命をおまえが決めんな!!」
・インディゴ対ゾロ。
・つうか、阿修羅ぁあああああああぁ、(息切れ)、…ぁああああああ!!!!!!
・ロロノア・ゾロのかっこよさ成分の三割は「阿修羅」という技が占めていると思います。
・後で友人たちから「あれはない」と失笑されたが、そんなことはない。ゾロはかっこいいんだよ、チョパもそう言っていた。
・ここにいたって私の鼓動のボリュームが最高潮に達する。阿修羅、阿修羅だよ!!しかも腕が9本、刀はなんと12本!!手が3本増えた。夢の千手観音まで後り991本。
・この島はIQが自生していたせいで、進化がしやすくなっているようなので、ゾロの技もアップしたのであろう。…ロロノアよ、その感覚を忘れずに次はドーピングなしでも阿修羅9本を出せるようにしておくのです。次は略手された42手の千手観音を目指すのじゃ!(2つの手は胸の前での合掌用で、残りの40の手がそれぞれ25の世界を救うのじゃ)
・このとき、ともかく私の中で阿修羅が全てだった。
・…まだ続く。後で書き足す。
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