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2009/12/14(月)
映画感想その２ねたばれ。（日付を更に遡及していく予定）
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・ナミちゃん、シキの王宮から脱出。囚われのお姫様などナミちゃんには似合わないのだった。
・王宮から海へ、そして島の外、つまりは空へと落下し、飛んでいくビリーとナミちゃん。始祖鳥らしき鳥が襲ってきて、私、一人で大歓喜。しそちょううううううう。
・ビリーが獣を撃破したときの巻き添えで意識を失ったナミちゃんを最初はつんつん小突き、その後、高速キックで突っ込みをいれるビリーがかわいすぎた。ビリーのぬいぐるみ作ってください。
・ようやくルフィと再会。ルフィの後ろで岩陰に隠れて着替えするナミちゃんがかわいいよ。サソリはたぶん、エビフライと同じ味がすると思う。ビリーは肉食か。
・ビリーに乗って空を飛ぶルフィとナミちゃん。…なんでビリーに座ったルフィに更にナミちゃんが肩車しているのか。ナミちゃんの股間にあるルフィの頭というその不自然な姿勢に鼻血を吹きそうになりましたが、あれか、ルフィのゴムを絶縁体にして感電しないようにしてたのか。よからぬことばっかり考えててすいませんでした。
・チョパウソゾロサンのいる村へビリーとルナミ到着。天使うるさい。とりあえずラブハリケーンを出して、力尽きたらしく、眠る。すぐに起きてロビンちゃんの心配。本気で一週間眠っていなかったらしい天使と、何よりもそれに付き合わねばならなかったウソップ、本当にお疲れ様でした。
・一週間も寝てないと、判断力が鈍るからナミさん、ナミさん、ロビンちゃん、ロビンちゃん、つぶやきつつ、ごくごくまれに「ゾロ」ってつぶやいたりもしたらしい。本当にウソップごめん。
・敵のアジトに潜入したアダルト組。二の腕に羽を生やしたシャオのおねえちゃんが登場「私たち鳥になりたいんだと思います」そこそこ普通だった動物たちがあんなになるくらいなんだから、進化して鳥になって、この島から飛んで逃げたいと思うのも当たり前だ。…ぉおおおおお。
・計略の海がイーストブルーなのか。シキが世界征服をするための足がかりにする海。…しかし、ロジャーへのストーカー行為ここに極まれりと思ったのは私だけか。なんつうか、あれっすよ、粘着度ってその対象物から離れて、どれくらい遠くまで触手を伸ばせるかで決まると思うんですよ。私がアヒルとか黄色とかに反応するように。ロジャーの出身地ってだけでそこ全てを滅ぼそうとするのもかなりのものだと思う。
・シキを相手に麦わら男子チームの共闘。最近みんながこうやって戦ってる場面を見ていなかったので、ものすごく嬉しかった。息がぴったりあってる。すごい。仲間だからな…！！！チョっくんが何のためらいもなく刻蹄桜吹雪をシキの背中にぶちこんでいたのを見て肝が座ったいい漢になったなあ、と思いました。かっこいい。この場でランブル使って化け物になってしまうのは不確定要素が大きすぎるし、まだその段階じゃないのも確かだけど、あれ、あの状態、実はチョっくんて楽だと思うんだよね。自分がどんなだったかとか、何考えてたかとかは本人は何も覚えてないし、意識も手放して、ある意味逃げてしまえる訳だから。
・天使の蹴りをシキが左手だけで受け止めて、微動だにしないよ…！！「ああああ、逃げてえええええ」という天使への思いと心の奥底からふつふつと湧き上がってくる「やられちまえ…！！！」というＳっ気とがせめぎ合って、パーンって弾ける寸前だった！！！
・ししおどしは鹿でもなく、猪でもなく、そもそもこっちが脅す側ではなくて、思いっきり驚かされる側だったよ！！
・「…コック」
・この一言にものすごいいっぱい色んなものが詰まってた！！ぶわっと何かが噴き出た。これだけで全ての意思疎通が図れていた…。「おい！」「ほら醤油」的な、今回の映画まったくキャラ設定がぶれてなくて、そこがすごいと思うんですけど、だからやっぱりこいつらできてるんですよ！！！！！いやああああああ！！
・デイビーバックファイトの狂喜乱舞阿鼻叫喚金襴緞子再び。
・…そしてうんこができました。
・映画のおまつりのフラワーロックフェスティバルを思い出すので、こういうフォルムは苦手です。
・ウソップに意識がまだきちんとあった！！！ルフィやゾロは思いっきりぶつかって、思いっきり跳ね返されてそれで終わりなんだけど、ウソップはやっぱり受け身が上手いっていうか、台風でぶっとい木は倒れても、柳は風を受け流すっていうか。ああいうことがきちんと言えるようになったんだよね、ウソップも。ウソップ一番の見せ場だなと思いました。初期メンバーで、特にウソップとナミは戦闘という面において共通した悩みを抱えてた訳だし。アラバスタやＷ７での葛藤を思い出して、しんみりした。
・ナミちゃん…。ここで回想シーンは禁じ手だよ…。ノジコのことを思い出して、すっと顔から表情といろんなものとが消えてた。
・うんこから掘り起こされ、助けられた野郎連中。ルフィの八つ当たりがものすごくよかった。ほっとする。どんなにすごくても、まだ１７歳なんだよな。
・討ち入りシーン。正装！！スーツ姿！！！…これ、初めてチョパ映画で見たときに鼓動のスピードが振り切れて、大変なことになりました。あれから1年以上。この映画が見えて本当に幸せです。そんな訳で正装シーンについて叫びたいと思います。
・ゾロが三刀流でドカっと襖を切り裂いたのに対して、ウソップのつま先だけがちょこんと出た。そこも可愛いんだけど、天使、ウソップに譲ったのか。「…こうすんだよ！！」っておにいちゃんだな！！…しゅたたたっっと戻ってくるウソップがとても可愛い。
・いやああああああぁああああああ！！！！！！かっこいいいいいいいいい！！！！クロムハーツだとか、ゾロはシンプルスーツが素敵とか既に叫び済みですが、この流れでこの姿形を見るとマジでおれのコスモが燃え上がる！！…あ、萌えもです。この映画忙しすぎるよ！！！生き急ぎすぎになるよ！！
・…感想が、…まだ終わらない。字数制限に引っかかったので、更に遡ります。
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