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2009/06/01(月)
しおかーぜをー。
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ほほにうけー、はだしーでー、かけてくー、ふりむけばー、しろいすな、オカマのーあしあとー。
波打ち際をDAHAHAHAHA…と走れば、飛び散った雫がチカチカと瞬いて、さんさんとおひさまが降り注いで、南の島のフローネだよー。
ここならナミさんにきれいな貝殻も、お花も獲り放題だよー。いや、むしろ獲物はおまえだったよー、ほほー。
きんいろの髪にはきらめく天使の輪だよー。その瞳はオールブルーのように真っ青で、背中の真っ白な羽根がはためくたびに銀色の粉が波しぶきと混ざり合って、チカチカと舞うよー。フェアリーだよー、サンジェルだよー、乙女だよー、オカマだよー。
…。
「俺なら…この人が男でも女でも犬でも猫でも植物でも機械でも…きっと見つけ出して絶対に好きになる…その程度の想いで俺から この人を奪らないでくれ…」
久しぶりに絶愛の南條のこの台詞を思い出したのは、サンジのせいか、バサラにおける明智@速水のあまりの編隊っぷりのせいか。
…乙女でも、女装でも、オカマでも。まあ、私は構わないんですけども。まさか中二病だった頃、号泣しきった南條の台詞に、この年になってシンパシーを感じることがあろうとは。
ちなみに引用するにあたって、一応、絶愛のコミックスをチェックしたんですが、寸分違わず暗記してた己に口からエクトプラズムがまた出ました。…他に覚えておくべきことはこれまでの人生において山ほどあっただろうに。…だからこんな状況に。あ、後、顎がすごくてびっくりした。こんなに長かったっけ。
これ、子安に惚れた女子をレイプした速水の台詞ですからな。…泉とか南條とか言えよ。あいつ、最悪だな。よくも家康とお館さまを!!!…江戸幕府が開けなくなっちゃったじゃない!!さすがは歴史を変えた漢>速水。
あ、私、南條ばりに電波かもしれないけど、外への攻撃性はないよ。己の内部で反響させて増幅するだけだよ!独り上手なだけだよ!!
あー。そうですな、確変起こしてない部分から取り上げたいと思います。えーと、しっかりと筋肉のついたしなやかないい二の腕ですね。陽の当たらない肌なので、まあ白いんでしょう。いい腕だね。
左手には青筋が浮いてますよ。しかし、いつも思うけど、おまえの指は足でも手でもエロいね。ハイヒールを持ってる手の小指がピンと伸びきってなかったから、もしかしたら演技かもしれないしね。まだ軽症だよ、きっと。イワさんに遭ったら、直してもらえるよ。…それより前にゾロに遭いませんように。あいつのためにそれだけは…。それだけ、…そ、…。
あの目が本気でいっちゃった目だと主張する人と、オカマから逃げるための演技の目だと主張する人を両方知ってますが、あいつにとってどちらが傷が浅くて済むんでしょうかね。浅いほうでお願いします。「ヤニでも咥えなきゃやってらんねェ時が漢にはあるんだ」って本編でクロコダイル社長が言ってました。
社長、かっこいいな。完膚なきまでに主人公から叩き潰されたキャラなのに、一寸たりとも威厳を失ってないのがすごい。
「わたしの ただいちどのはいぼく…!!ゴムのようなにんげんに ワニがまけたのだ!7年のあいだこのはずかしめにたえてきた だがそれもきょうでおわる」
…、あー、ごく少数の方に向けたロマサガ1ネタでしたな。サルーイン強かった…。今週のサンジはマジで「な、なにをするきさまらー!」な気持ちだったのであろう。アイスソードならぬサンジの股間の刀が風前の灯である。今回引用が多いのは、何かに逃れないとやってられないからではないかと己を分析します。
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