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2010/01/07(木)
569話感想。
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改めまして明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。…時期を逸してるがな。ゾロの股間の四本目並に遅ェよ。
七草がゆに、そこらへんに生えてる草摘んできて、納豆とたらこ載っけて2杯食べました。もぐもぐ。邪道なことは分かってる。はこべらはいた。なずなもあった。すずなとすずしろは冷蔵庫にいた。せりは川に下りればいたかもしれないけど、面倒くさいからやめた。他は分からない。
「怪物」なのは白ひげなのか、世界政府が掲げる「正義」という概念なのかさてはてどっち。
あー、もうなんか今週の白ひげ、三増峠の氏康に見えてきて困る。別に彼は天下泰平とかラフテルとかワンピースとか海賊王とか、遠くにある曖昧模糊としたものを狙ってる訳じゃなくて、ひたすら自らの手が届く範囲の物(仲間とか家族とか息子)を守ろうとしてるだけなんだよな…。
白ひげの背中を息子たちが守ろうとする場面は泣ける。息子や部下を先に逃がすために背中以外が傷だらけだったっていうパパ氏康のエピを思い出して更に泣ける。守りたいのがもう命じゃなくて、誇りになってるよ…。誰ぞある、白ひげにエリクサーと華陀膏と般若湯とさんじのごはんを…。ぉおおおおお。
ワンピースとか海賊王とかをゲットするためには身近な人間を陥れても、裏切っても構わないからどんな手段でも使う信長タイプが黒ひげで、遠くにある天下なんかほっといて、身近な人間や領土(船や仲間)を守ろうとする氏康タイプが白ひげで、その中間が信玄やルフィな感じなのかな。…まあ、待ちのタイプじゃないんで、家康ではないな>ルフィ。啼かせてみせようホトトギス。サンジはよく啼くって、さっきロロノアさんが言ってた。
ルフィが映画でイーストを守るために何のためらいもなく故郷に帰ろうって言ったときに、ちょっと意外だったのとすごく嬉しかったのとを思い出した。なんつうんだろ、ゾロもそうなんですが人間的な部分を全て捨ててまで大剣豪になって欲しくないっていうか。
情を持ち続けたままで、海賊王や大剣豪になることってその時点で自らハードルをめちゃくちゃ上げちゃうことではあると思うんだけど、そうじゃなきゃゾロとルフィじゃないし。そのためにはやっぱり仲間っつうか、ゾロにはサンジが必要なんです。結局そこか。
ぐだぐだ書きましたが、そんな感じでインテに映画本の新刊どうにかあります。お焚き上げ入稿済まして、仕事行って帰宅してから潰れてた。今から仕事なんで、帰宅したら諸々更新します。また原稿中、拍手メルフォなどメッセージを下さった方ありがとうございました。O山木監督のおかげで新刊出ました。今年の目標の計画性はどこへ…。
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