脳内だだもれ。
分け入っても分け入っても緑と黄色。
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2010/02/17(水) ケアルガアレイズフェニ尾転生の炎。
おおおおにいちゃん…。

こんなにどんよりとしたのは、FF5やっててガラフおじいちゃんに逝かれて以来です。FF7のエアリスもきつかったけど、私的にはガラフのが辛かった。ただガラフはバッツ達を守って、守って、守りきってから逝った訳でさ、…。うん。

そんな訳でどんよりしています。ただ個人的な願いとして、それでもエースに生きていてほしいなと思います。どんな手を使っても、それでご都合主義だと呼ばれることになったとしても、それでも生きていて欲しいなと思います。

以前、ジャンプの表紙を飾ったルフィの満面の笑みを思い出します。なんつうんだろ、ワンピの世界ってきれいなことばかりじゃないから、ルフィの冒険の途中で救われていく人たちがいる一方で、不幸なまま失われていく命がたくさんあるんだと思うのです。

世界政府の統治下において幸せでいられる人、笑っていられる人がいる一方で、ルフィや革命軍(革命軍の描写は未だないから、よく分からないのだけど)に巡り会えなかった人たちがあの背後で数え切れないほど不幸なままでいると思うのです。

ある意味ずるいっていうか、主人公補正はやりきれないなあとも思うのですが、そういう全てがあのルフィの笑顔の前だと無意味になる気がする。

おにいちゃんが生きてるんじゃないかな、と思うのは、映画で少年漫画の主人公そのものであるルフィの笑顔をたくさん見たからでもあります。映画でも、ナミちゃんと甲板でじゃれ合った後、ルフィはあの満面の笑みを浮かべたと思うんだよね。もちろんお兄ちゃんの死を乗り越えて、その上であの笑顔のままでいるのかもしれないけど、ただ人が死ぬってそんな簡単なことじゃないだろう、と思う。そんな簡単に乗り越えられてたまるか、と思う。

ゾロサンがホモなのとは別枠で、ともかくルフィの太陽の方だけをまっすぐに向いているような明るさに惹かれて止みません。一片の曇りもないまま、ずっとそのままで居て欲しい。

あくまでも私の主観で、しかもそこに多大なる願望が入り込んだ感想なのですが、このままおにいちゃんが死んでしまうという展開が、どうもしっくりこないんだよな…。

今週の表紙はちょうどナミちゃんとルフィだった訳ですが、ナミちゃんが何年もかけて乗り越えてきたこと、それでもまだ乗り越えられないでいることを、もしもあの映画がこの戦争の後の時系列だとしたら、それであのルフィがあんな笑顔を浮かべられているとしたら、なんだか全て否定しちゃうことになるような気がする。

ともかくおだっちが「ルフィを見守ってやってください」とジャンフェスでおっしゃられてたので、ただずっと見守って、見ています。それと同時にお兄ちゃんが生きていること、生き返ることをひたすらに願っています。

そんな自分だけ全く心残りがないような笑顔で、まわり全員に悔いを残したまま死に逃げされて、楽になられてたまるもんかと思う。おにいちゃんなんだから、弟のために生きるくらいのことはしてみやがれ。今はまだおれが守ってやるって言ったんだから。ともかく私が、エースに生きてて欲しい。それだけです。


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