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2010/06/15(火)
588話感想。
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引き続きカラーばっかり見てます。正確には前をおっぴろげたサンジの腹ばっかり見てます。もっと正確にはシャツぎりぎりのところで垣間見える非常に慎ましやかなピンク色の尖りばかりを心眼を駆使して見てます。見過ぎたせいなのか、ゾロだけでなくブルックさん、兄貴、チョパまでもがサンジを視姦してる図に見えてきました…。まあ、私も視姦仲間なんですけどね。
さて本編。サボ…。これまでのワンピでの回想編のパターンだと死んじゃったんだな…と思うしかないんですが、エースがどうか分からないからな…。
ワンピって人の思いを繋ぐ漫画だと思うのですが、サボ→エース→ルフィだと間にエースがワンクッション入る分、ちょっと思いが遠回りすぎるだじゃろ…と何となく思ってて、だから尚更にエースは生きてるんじゃないかなーと、これまでは信じてたんですが、どうなんじゃろ…。
これまでの回想編におけるこぞろやちびなすとエースは同い年くらいだと思うんだけど、ルフィはちょっと幼すぎると思うんだ。子どもの3歳分って、ものすごい差だと思うんですよね。だからこれはサボからエースへ思いを繋ぐ回想編なのだと信じたいんだよね…。
しかしサボも「子どもだから天竜人がどんなものか分からなかった」「子どもだからあんな日に船を出したらどうなるか分からなかった」って言ってしまうのは簡単だけど、一応知識階級にあって物書きを目指してる子で、そんなことがありえるんだろうか。何かもう思考停止しちゃったってたっていうか、緩慢に自殺しようとしてたようにしか思えなくて切ない。どうとでも表情の読めてしまうサボの目は輝く未来を見てる目じゃなくて、まさに「海に出るつもりじゃなかった」な目にしか見えないんだよな…。
もう、みんな元気で生きてるといいと思うよ!生きてるのが一番だよ!!
しかしあんなのどかだったフーシャ村から一歩出れば、こんな暗黒面が広がっていたなんて思わなかった。でもだからこそ、マキノさんも村長も、せめて身近な者の幸せだけでもと、自らの手の届く範囲を必死で守ってたのかもしれないな…。
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