脳内だだもれ。
分け入っても分け入っても緑と黄色。
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2010/06/07(月) 587話感想。
かぼちゃサンジ@カマバッカショックも冷めやらぬまま、今日はおジャンプ様の日。あ、忘れてた、夏コミ取れてました。いやっふー!!ワンピは西2ホールみたいです。しかし前日から居ても立ってもいられず挙動不審でお友達のみなさんに本当にご迷惑掛けました。反省。

扉絵。…あれですか、ドラゴンさんもすね毛属性ですか。つまりは受ということですか。

電伝虫牧場ktkr!…えーと、これはアレかな、水滸伝@北方で宗江たち革命軍が闇塩を商うことで軍資金を得ていたように、電伝虫の養殖によって革命軍は軍資金を得ているのかな。

今週の様子を見る限り、革命を起こす前にまずは人材集めで各地をまわってる感じだったし…。軍資金なんかいくらあっても足りないだろうしなあ。きれい事なぞ言ってられない時代背景なのは分かっていますが、アフリカの少年兵士やら何やらを思い出して結構ショックな人材集めでした。革命軍として生きるか、死ぬかの二択だもんな…。

ワンピ世界も電伝虫その他虫っぽい機械の流通によって情報化社会と化してきてることだし、奴ら雌雄同体だから放っとけばいくらでも増えるし、確かにこれほど養殖に適した生き物ってないモンなあ。

あ、もしかしたら雌雄同体ってことは、電伝虫自体がイワさんのエンポリオホルモンとカマバッカの技術力によって生まれたものなのかすら。

さて本編は切ない限りなので、薄目の間から眺める感じで読んでたのですが、最後の最後の1コマで「…ぁああああああ、…ぁあ、」となりました。

サボの海賊旗、エースの入れ墨と一緒じゃんよ…。初登場のときに「…寝てばっかりいるは、墨なんか一生消えないのに自分の名前のスペルまで間違えてるは、大丈夫なのかルフィの兄ちゃんは」とか思ってしまってごめんよ。

…いや、よく外国の人の「この日本人に教わった漢字、so coolだから墨入れてくれ」っつって、父さんと母さんにもらった腕に「大便」だの「馬糞」だの「痴漢」だのって彫ってしもうた、…という笑い話を見るからさ。画数さえ多ければ漢字はso cool!なのだというロロノア的観念というかさ。エース兄ちゃんもそういう感じの人なのかと思っていた。だって勝訴とか無罪とかステンシルされたTシャツ着る子なんだものよ…。お兄ちゃん、ごめんよ…。

…あー、サボなあ。これもう無意識のうちの自殺なんじゃないの。だって周りの様子から分かる訳じゃないですか、明らかに何か今日の港はヤバいってことは。おだっちの描く目って無表情っていうか、こういう時にどうとでも感情が読めてしまうから本当に怖い。よくこういう目をルフィがするよね…。

エースの覇王色の覇気。絶体絶命の時であってもけして「逃げない」という意思を貫いて、これまで生きてこれてしまったのは、エースが覇気を持っていたからなのかもなあ、と思った。

覇気って結局は人たらしの能力な訳で、あれほどエースのことを疎ましがっていたダダンさえも魅了されてるんだもんなあ…。そもそも一番身近にいたルフィが、一番エースの覇気にやられちゃってるんだよね。兄弟だから助けに行くのは当たり前だけど、あんな辛い目にあってもルフィはエースを救いにかけつけた訳で。

エースは無事だったかもしれないけど、その代わりに周りの人間が犠牲になったのも、白ひげのみんなが初めてな訳じゃなかったのかもなあ、と思ったら何とも言えない気持ちになった。難しい。


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