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2011/02/21(月)
615話感想。
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あー、なんか付き合ってる相手とずーっと一緒にいると同化してくるっていうか、似てくるんだよね。分かる、分かってたんだけども、すげえなあいつら。
「おい、あれ」 「あー、お茶」 とかこういう会話、もうデフォルトなんでしょうね。「あれ」呼ばわりもしてたことだし、なんだろ、もう、…もう、なんなんだよ、そんなに無意識でのろけてくるなよ、ああああああああぞろさんんんんんんんn、
…振り切れすぎていて意味が分からない。
サンジのね、あのね、ゆるめた襟元。あの、襟元。あの、絶対領域。あの、鎖骨。あの、…丸い頭。はあ。髪の毛もさらさらに戻ってきたみたいですね。
…あのさー、思ったんだけど、二年前ってサンジってさ、濡れると髪がふわふわになってたじゃないですか。あれさ、ってことはさ、単にシャボンディでゾロとホテル街で同衾してシャワー浴びてふわふわになった髪が乾いて元に戻ってきただけじゃないの。…どうなのそれ。
後、「レディの声」って言ったところのコマ。…ろくろっくびなんですけども、普通に。すんなり伸びた首を軽く凌駕してるんですけども。でも愛おしい。
ハっちゃんが!!ハっちゃん、こういうシーン多い。…なんだろ、ケイミーとくっつきそうでくっつかないのも、色々考えて気付かないふりをハッちゃんがしてるからなのかな。後、ごめん。ホントごめん。ハッちゃんの手、ゾロの手に置き換えて何度も何度もうごうごもぞもぞ妄想した。反芻した。ハッちゃんごめん。
メガロの体内で、しらほし姫の消化がそろそろ始まりそうで怖ろしいです。お魚って元から粘膜まみれだから、ちょっと融けてても分からないよ。サンジが人魚姫なら潤滑剤いらずで楽でいいなあと思ったものの、つっこまれる箇所の機能が元から損なわれていた。…いや、あるのか?あるだろうけど、お魚のそういうのって、…どうなんだ。どうなるんだ。サンジ、うんこはするけど、イクラは産めない。
なんか最近のロロノア、外見が普通にシャーロック・ルームズのナカムラハンゾロウと一体化してきてる気がするんですけども。あいつ、大丈夫なのか。人斬り半次郎、ずっともぐもぐ読んでるんですが、あの人、かわいくて、努力家で、ホント愛おしい。気持ちのいい人だ。病弱な妹をお医者さんに診せるためにパパが公金を横領しちゃったせいで、罪人として扱われて、マイナスからのスタートで、剣だけじゃなくて、何もかもをすごい努力してた。文字が読めないことを恥じて、京都に出てから一生懸命お勉強してた。昼間は青蓮院宮の用心棒をして、夜はほとんど眠らずに漢字練習してた!…漢字練習!羅生門!祭囃子!艶美魔夜不眠斬!あれ。
…後、よく夜這いしてた。ゾロもサンジに毎晩夜這いしてる。
ゾロ、いい人をモデルにしてもらえてよかったね!
彼が己の一番好きな言葉は「六月火雲飛白雪」だって、西郷どんにお習字して見せるシーンがあって。夏である六月の雲が雪を降らすような気概を持とう、つまりは世の中の常識に捕らわれてはいけないという意味だそうな…。うん、阿修羅に変身するゾロにぴったりな言葉だね。
しばりょとか、北方のアニキの時代小説のせいか、西郷どんに対して「…あー」ってイメージばっかだったのですが、池波先生の西郷どんはいい人すぎて困る。物の見方が色々なことなんか当たり前なんだけども、何かしみじみした。
トリはジンベエ。こういうのを見ると、アレなんですよね、こう海賊がゆえに己の身を引いて、モジャ王様にオトヒメ王妃を譲ったんだろうなあとか、妄想してしまうんですよね。…ジンベエさんにふさわしいサイズだったんだろうか。それとも東京タワー状態だったんだろうか。>オトヒメ王妃。
しらほしの等身大フィギュア@ガンダムサイズも見てみたいと思いましたが、今回のメガロの着ぐるみ状態なフィギュアもかわゆいと思います。キャストオフタイプで是非に。
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