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2011/09/23(金)
639話感想。
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ルフィの総攻めっぷりに土下座したい気持ちでいっぱいです。
「全部守る」ための2年で、でもこれからも敵はバンバンパワーアップしてくるだろうし、守れなくなることもあるだろうし、そしたらまた修行で、戦って、修行して、ループして「瞬きほどの時間かも しれない 一瞬の青春を 熱く激しく 戦い駆け抜けた 星の少年たちに…GOD BLESS YOU…」、ジャンプ漫画の宿命は切ないなあとちょっと思う。
でもゾロにはサンジがいるし、ルフィにもみんながいるし、そういうことを思うとホントよかったよなあと思います。ドラゴンボールとか聖闘士星矢よりも、ワンピはカラー扉絵やコマの端っこにごくごく普通の暮らしが垣間見えて、ほっとする。戦ってるだけじゃなくて、みんな普通に暮らして、サンジの作るあったかいゴハン食べて、ゾロとサンジはセックスしてるんだなと思うとほっとする。
しらほしの泣いた顔がママにそっくりじゃった。次男と三男が弱いんだけども、ともかくしらほしをどうにかしなきゃっていうその気持ちがすごい。
ゾロとサンジは戦闘方法にますますくっきりと差が出てきてて、たまりません。攻撃力が高いパワータイプと手数と鋭さと敏捷性で勝負するスピードタイプ。…ああ、たまんね。
サンジのグル眉が額の真ん中に移動したせいで、眉のまわりにはスペースができた訳で、片っ端から花丸をつけてまわりたくなるんだよね…。おまえはいつだってお花ちゃんで100点満点だよ…。
ロロノア先生はこれからは本気になったらバンダナというよりも、本気になったら脱ぐんでしょうか。あの人、今まで本気をご披露する機会があったのは戦闘シーンと夜、サンジを前にしたときだけだったと思うんですけども、…あれ。本気=脱ぐがロロノア先生の脳内にインプットされた課程を思うと…ふう。
…ヒョウゾウさんも「人が斬りてェ」だのなんだの、割と厨二病に罹患して久しい感じです。剣士とか剣豪とかいう生き物は幾つになっても厨二病から抜け出せないものなんでしょうか。ロロノアは剣士でいる限り厨二病なんでしょうか。…そうか。
その為の2年で厨二病こじらせてきたし、筋肉デカ盛りだけど、ロロノアはいい子なので、サンジはこれからもいっぱいゴハンと本体食べさせてやってください。
あ、下の日記で魍魎の筺ごっこに拍手でつきあってくださった方々ありがとうございました。そりゃあんなかわゆいゾロとサンジを前にしたら、私も魑魅魍魎になるよね。海列車で旅にも出るよね。みっしりほう。
…しかしあのお話で命を維持するためにはアレな大きさのアレが必要だったというくだりを読んで、妙に納得しました。すごいお話だなあとしみじみ思います。ウチの近場が舞台になることが多いので嬉しいんですが、で、続きはまだなんでしょうか。早く出るといいなあ。
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