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2012/03/12(月)
659話感想。
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天を突くように高々と180度開脚したサンジの脚がいとおしい。ホントにまっすぐで、しなやかで、美しくて、いとおしい。煙草咥えたまんま、これだけしゃべるって割ときつそうなイメージがあるんですけど、そうでもないんですかね、喫煙者的に。くぐもったサンジの声もかわゆいと思う。
今週のサンジのバトルシーン、空中戦が無双の動きみたい。三級挽き肉（ふわっと宙を舞う）→受付→反行儀キックコース的な。とりあえず天使でフェアリーだから、重さという概念がないんですね。ふわっふわしておられる。サンジ、一人だけ月の住人みたいだよ−。かわいいよー。
そしてローが来た−。厨二病どうみても悪化したローが来た−。なんなの、ルーキーズの必須要件として「厨二病に罹患してること」っていうのが入ってるんでしょうか。ルーキーズの中で、ルフィが一番まともに見えるのが辛い。
サンジとベポたんとキラーたんは「厨二病のルーキーに悩まされる被害者の会」でも結成して、きゃいきゃいすればいいんじゃないかな。おのおの船長の話をしているはずなのに、そのうち何故か腹巻きだの、阿修羅だの、この島で一番強ェヤツを連れてこいだの、一人ずれていくサンジ。
そんな厨二病の第一人者、ロロノア・ゾロ。ルフィを載っけて亀状態になってる時のいい笑顔がいとおしいロロノア・ゾロ。団扇草のオールが思いの外似合ってるよ、ロロノア・ゾロ。
…ところでウソップは自分たちも「珍獣」枠としてルフィから勧誘されたのだということの自覚はあるのだろうか。
ワの国のサムライは呼吸呼んでブルックと戦ってるんだろうけど、…どこで呼んでるんだろ。皮膚か。皮膚なのか。それとも心意気か。
そだ、春コミの新刊の詳細、オフラインにあげました。トラヒツジと海賊のクロスオーバーなれそめになります。（クロスオーバーって言っておけばいいと思っている）おおむねいつもどおりな感じの話です。天麩羅でいいじゃない。ちくわ天もエビ天もかきあげも美味しいじゃない。そんな感じです。
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