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2012/04/23(月)
664話感想とワンピ展。
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友人と時間があったので先週ワンピ展に行ってきました。生原稿はジャンプが出るたびに変わるのですが、今日付で新たな原稿に差し替えられたと思うので、まずはそのネタバレ。
「何だあのバカコックのハイテンション 寒さでとうとう…」
ロロノアのこの台詞の後半部分「寒さでとうとう…」が枠外では、おだっちの鉛筆文字で 「アホになっちまったか」 って書いてあったポヨー。(動揺を表す活用語尾)
「アホになっちまったか」 「アホになっちまったか」 「アホになっちまったか」
ロロノアとバカと言えばアレですよ、例の6巻のあの台詞ですよ。
「剣士として最強を目指すと決めた時から命なんてとうに捨ててる このおれをバカと呼んでいいのはそれを決めたおれだけだ」
しかしこの台詞、前半部分がなかったら、ただの厨二病(ry いや、なんでもないよ。
ロロノアの中では 「アホ>>>>>(けっして越えられない壁)>>>>バカ」 なんだな、としみじみしました。ゾロってバカって言われても、あんまり怒らないんだろうけども、アホって言ったらキレるんだろな。アホコックとおれを同じレベルで扱うな的な。
そういやカルネからも「アホスパゲティ」とか呼ばれてたね、サンジ。ゾロに茹でられて、真っ赤になって、くったくったになって、アルデンテ通り越した状態。それがアホスパゲティ。サンジ、エロい。
まあ、つまりは先週のサンジは、最初おだっちの中では「アホとバカが至高の極みで核融合」だったんや…。メンナク様のキャッチコピーを考えられておらっしゃる方はマジ天才やで…。
宮本武蔵とか剣豪だけど書もやるじゃないですか。ゾロも一応、墨で「剣」とか書いてたし、引退したら色紙にメンナク的なキャッチコピー書いて売りさばいてみたらどうかな。
「三千世界でカーテンを纏い朝までお前と夢を見る」
…二年後のモスグリーン衣装、あれ、絶対にシッケアール城のカーテンですってば。カーテン吊すタッセルが襟元から裾まで続いてるじゃないっすか。
さてはて今週はともあれカラー。
これ複製原画で欲しい。先週のお昼寝かこれで。ロロノアが咥えてる葉巻は誰が火を付けてやったんだ。サンジか。サンジだろ。サンジだよな。
かっこつけて慣れない葉巻を咥えてみたものの、上手く火も付かず「ヘッタクソ、貸してみろよ」「あ?」で、すいっとゾロの唇からサンジが葉巻を奪って、すって息を吸い込みながら火付けて、呆気に取られてとんがったままの、ゾロのタコみたいな唇にちゅぷって差し込んでやるんでしょ。私、見たんだから!!!妄想じゃないんだから!!!で、慣れない葉巻はタールもニコチンもキツいし、モクモク煙いしで、ゾロが涙目になったのをサンジがからかって、ゾロがやり返して、きゃんきゃんイチャついて、「何だよ、涙目じゃねェか」って言ったら「うっせェアホまゆ毛。こりゃ波の飛沫だ」ってゾロが返すんでしょ。でもって、夜になったらサンジが焦らされて、焦らされて、さんざんに焦らされて、お返しにゾロから涙目にさせられるんでしょ。私、見たんだから!!!!
…ナミちゃんinフランキーがナウシカの巨神兵か、きれいなジャイアンみたいに見えてきて、大変に辛いです。
後、ナミさんの美観を損ねるって、サンジ、自分のこのハート目のでろでろよだれ顔が、へちゃむくれっつうか、ブサ可愛いっつうか、そういうカテゴリの範疇であるという自覚はあったんだね…。私にとっては生まれたての赤子か、天使のように愛らしい御顔であることよ…。
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