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2012/05/07(月)
665話感想。
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入れ替わりネタに引き続いて、まさかのオクスリネタが来るとか、私はこれからどうやって生きてゆけばいいのか…。
前に他ジャンルの友人と飲んでて、次の新刊のネタ何にしようかという話になった時、遠くを見つつ、しかも真顔で彼女が「春だから、初心に返ってオクスリネタ」物申されたことがあるのですが、夏コミはアレっすか、我々は「夏だから、初心に返ってオクスリネタ」で行くしかないんでしょうか。
よくよく考えてみると、一味に船医がいるというのに、チョッパー先生といえば、まさかの時にお役立ち@お手製ハンドクリームばかりがクローズアップされてきたのはもったいなかったのかもしれない。ダイレクトにオクスリに行くべきだったのかもしれない。夏だから、初心に返ってオクスリネタ。オクスリネタは万能薬。
しかし子どもにヤクか…。少年兵を仕立て上げるのにヤクを使う組織もあるし、なんというか、おだっち、そういうところをさらっと入れて来ちゃうのがすごいと思う。空島もイスラエルを想起させられて、何かとても辛かった。おだっちの描くものは、喜びとか楽しさだけじゃなくて、痛さとか辛さとかの負の部分もダイレクトに伝わってくるから、子どもたちがそういうものも何となくでいいから、忘れないでいてくれるといいな、と思います。
ナミちゃんがゾロサンを把握しきってて辛い。「ゾロがいればサンジは常にケンカモード」って、すごい。ナミちゃんがサンジの中で、「ゾロとのケンカ>ナミの女体」って把握してるところが辛い。ナミちゃんの中で、サンジは「ゾロ>ナミ」…。
ゾロがアホだのエロだの言うから、前回の台詞を思い出したよ…。「何だあのバカコックのハイテンション 寒さでとうとう(おだっち修正前@アホになっちまったか)」→「てめェがアホなせいでほにゃららエロガッパ」…なんだこれなんだこれなんだこれ。
「おや?!バカコックのようすがおかしいぞ…おめでとう!バカコックはアホにしんかした」(でゅっでゅっでだ、でゅっでゅっでだ…パーン!!)私には効果音がこう聞こえるのだ。
…前回まではバカどまりだったサンジがアホに進化しよった。この年になって初めて、ポケモンというものにポケヤボで手を出したので使ってみたかったのだ。アレやばい。200匹ポケモンの名前覚えて、200人の武将との相性の良さ色々比べて、エクセルで表を作って、ベストリンク探して、リンクさせたところで、このままでは廃人一直線だと我に返った。暇になる夏まで積んでおく。
…で、まあ、完璧なエクセルの表を作り終えた時点で、肥様から分厚い電話帳みたいな完全攻略本が出て、全てが無意味になるところまでが通常のセットであります。我ながらホント肥の社畜だな。かもめゎ…コー○ーのズッカモだょ…(一度使ってみたかったその2)
雪山を見ると、ドラムとか雪崩とか背骨とか思い出して、ぶわわわーっとなります。サンジの、…自☆己☆犠☆牲!!!!アレね、アレ、切なかった…。アラバスタまで結局引っ張ってたから。女子を守るために負った怪我で、女子を守りきれなくなるかもという危機に陥ったことがあっても、結局サンジは何も変わらずそのまんまで、ずーっと新世界まで旅してきたんだよね。女子に甘くて、女子に夢見るDTなサンジが大好きだよ。
それとロロノアさん、これ、目覚めたらしもやけになってるよね。ドラムでビビちゃんにしこたま殴られたウソップみたいな顔になってるね。…その横で倒れてるサンジの横顔がふつくしくてふつくしくて辛い。ホント辛い。ナミちゃんのお顔だっていうけども、意識ないとサンジのお顔とあんまり変わらないような。
ドラムとは面子が一部変わってて、ナミちゃん(サンジと一人二役的な)はそのまんまで、ルフィout ゾロinとか、ゾロinとか、ゾロがサンジにinとか、うぉおおおおおおおおお…。おおおお。
これまでワンピを読んできて、一番しっくりこなかった台詞(しっくりこないというか、違和感があるというか)は空島でのゾロの「…女だぞ」なんですが、今回は身体は女なナミちゃんに、心が男なサンジが入っちゃってるので、ゾロがサンジに対してどんな行動を取るのか、何を言うのか、とてもとても楽しみなのです。
…後、ロビンちゃんはやっぱりグラサンないほうが可愛いです、おだっち。よろしくおねがいしますおだっち。
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