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2005/09/10(土)
私たちの先生。
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正直なところ、書くか書くまいかずっと悩んでました。 その知らせを聞いたのは8日でした。友達から、私たちのゼミの先生が亡くなったと聞きました。
初め友達からそのことを知っているかと電話で訊かれました。もちろん私は知りませんでした。 私は自治会に入っているので、そんな重大なことが起きたら絶対なんらかの形で連絡がくるだろうと思っていました。 ただ、ただ、待つしかありませんでした。 友達からの電話後、携帯が鳴るのがとてもとても恐かったです。 でもその数分後、その友達から訃報を知らされました。 実感なんて全然わきません。 私たちは今夏休みで、先生はもちろんのこと、友達ですら会ってません。 亡くなったと急に聞かされても、私にしてみたら、今のようにただ会えない日が続くだけのことです。
その知らせを聞いても、涙は出ませんでした。 悲しいから泣くというのが絶対なら、私は確実に泣いていたと思います。先生はそのくらい私の中に入ってきている人です。 でも、恐くて痛くて泣けません。自分が苦しみたくないから泣かないなんて泣き言言ってごめんなさい。 ただ、実感できないというのもあるし、何より認めたくないという気持ちが大きいんだと思います。 誰かが嘘をついていたら良いのにと思います。むしろ、嘘ついてて私を騙したことにしてください。 友達伝いの情報なので、どこかで間違った情報が流れたんじゃないかとばかり考えます。 そして、学校が始まった日に痛感させられるのかもしれません。 泣いて解決するならいくらでも泣きます。一晩泣いて、一日中泣いて、ずっとずっと泣いて。 ただ、今の私には泣いたところで先が何も見えません。受け止めるしかないんだと思います。 でも、それは学校始まってからでも遅くないですよね・・・?最後の我が儘許してください。
先生の前であんなに馬鹿言えたのは、先生だけだと思います。 私のためにいろいろ気を使ってくれてありがとうございました。 私の同人誌製作のために(笑)高いソフトや一式まで買ってくれて本当に感謝感謝です。 先生の前で、私はずっと笑顔だったと思います。今日もいつものように笑顔マーク全開です。 卒業レポート・・・正直今のままでは自分なりに不安ですが、もう一度しっかり考え心に決めたいと思います。 絶対に無事卒業しますので、ふつつかな生徒ですが最後まで見届けてやってください。 名古屋のフィギュアショップ店、是非とも連れてってほしかったです。(笑) 本当に本当にありがとうございます。先生大好きです。
タカは元気です。(^^)
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