|
2006/03/22(水)
先週の木曜日
|
|
|
ある方たちが、私の為に宴席を設けてくれました。 そこでは、おいしい、おいしい、料理が用意されていて、特に肉は、久しく食べたことがないほどのおいしさでした。
ほんで、わしは、思いました。 わしは、こうやって、おいしいものをご馳走になって、かーちゃんは、うちで沢庵とおしんこで、ご飯食べてる。 わしは、講演とかで、拍手されて、かーちゃんは、チワワの○うんちの世話をしてる。 うちのかーーちゃんは、誰からも拍手されない。
それどころか、変な亭主もったもんで、何も悪いことしてないのに、昔は、「おめえの性で、あぽんだらが、学校いかねえんだとうがあああ」って、文句言われ、それが少しは収まったかと思うと、今度は亭主がこけて、貧乏をしいられる。
そんなかーちゃんに、誰も拍手しない。 ほんと、かーちゃん族ちゅうのは、大変な稼業だ。 専業主婦ちゅうのは、大体、24時間営業で、年中無休。 ま、人にはいろいろいるんで、不真面目は専業主婦とかもいて、三食昼寝付きとかも言われる。 そんでも、やはり、24時間営業で、年中無休はかわりないわけで、・・・・・。
今度は、女に生まれて、お子を産んで、専業主婦で修行してみたいなって、少し思ったりする。
ま、今の心境ちゅうのは、男でも女でも。人間にさえ生まれてくればええなって、思う。 なにしろ、筑波大の日本の遺伝子の第一人者、村上和夫教授によれば、遺伝学的に言うと、人間として生まれてくる確率は、100万円の宝くじに100万回、連続で当選するくらいの確率らしい。
したら、誰かを恨んだり、憎んだりするより、ありがとうって、感謝したほうが、ええような気がするんだ。
などと、知ったようなことを言ってみたりする。(笑)
でね、うち帰ってから、かーちゃんに、すまんな、わしばかり拍手されて、ごめんなさいって、謝りました。(などと、好感度アップも狙ったりしてみる。)
|
|
|