サーシャ親父の独りよがり日記
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2006年3月
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2006/03/25(土) 武士だった頃
昔、わしが江戸時代、武士だった頃、よく、若いものに、この未熟者めがあああああって、よく使っていた。

その時代、若さは、まったくアドバンテージではなく、むしろ、劣っていること、つまり未熟とされていた。
社会のほとんど、すべてにおいて、若さが、素晴らしいものとして称賛されることは、なかった。

踊り、歌を含む芸能においても、若さは、未熟と同義語だった。

若いうちに、できないことは、当たり前だった。
未熟で、当たり前なのが、若さだった。

それが、昭和を過ぎ、いつの頃からさ、若さが素晴らしいものと称賛されるようになってきた。

時代に迎合するサーシャさんは、さっそく、髪を染め、小学生に年をごまかし、「コーチ、いくつ?」と聞かれると、「はい、コーチ?、コーチはね、28歳いいいいい」、「うそおおおおおお」と、質問をはぐらかす。

でも、内心は、小さな声で、若いのは、未熟なんだ。
何も、西洋基準じゃなくて、うちらは、うちらの基準でって、ここで、誰も反論せんのをいい事に、ぼやいてみたりする。

たまに、ヤフー掲示板もええもんだね。
素晴らしい言葉への出会いを頂きました。
高村光太郎、泣けたああああああああああ。
ありがとう。


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