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2006/04/17(月)
違い
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個性を育む教育。 個性を尊重しましょう。 この文面に、いや、そんなん重要じゃない、違うって、もし言ったら、袋叩きにある。
ほんでも、よくよく考えてみると、この個性ちゅうもんが、なかなかやっかいなもんのように思う。
生物は多様性をもっていると言われる。 そんで、多分、よくはわからんけど、昆虫の世界に目を向ける。 色や形、習性、きっと、いろんなものが違う。
でも、昆虫の世界に関心がない人は、それって、虫だと、一刀両断。 何千、何万種類の昆虫だろうと、ただの、そういう人には ただの「虫」。
つまり、多様性といっても、こちらがどう見るかのような気がする。
そんで、そうゆう視点から、人間を見ると、やっぱり、どう見るか? 見る側の問題が重要な気がする。
頭がいい、スポーツが出来る、人と比べて○○が優れてる。 比較の中で、順番がつけられる。 世間的評価のある個性の場合は、主観的に見ても、うん、こりゃあ、拍手もらえるなって、問題がない。
ところが、そんなん、ものすごく少数なのに、そのた大勢の方が、少数を見る。 ほんでもって、個性の問題は、やっかいなもんとなる。
だから、もし、わしが文部科学省の大臣なら、詰め込み教育を推進する。 国語を大切に、声を出して、とにかく、本を読む。 身体を使う。 やり持って、火を囲んで、踊る。
虫の問題だけに、無視でしょうううううううううう。 お後がよろしいようでーーーー。
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