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2006/06/30(金)
素晴らしい方々から
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「道徳教育については、”自分にはその資格なし”と知ることが根本です。 しかし、現実には立場上、教師としてせざるを得ないという考えをもって全力的に取り組む他ないところに、幽かな微光が射しそめる。」 と、森信三先生は述べられています。
そして、このことに関しては、わしの大好きな東井義雄先生は、こうおっしゃっています。
「ほんものでない自分に対して 言わなければならないことを わたしは教師顔して 他人に言い続けてきました。」
そして、学校に関して、 「川は岸のために流れているのではない 川のために岸ができているのである 子供は学校のために来ているのではない 子供のために学校があるのである」 と、おっしゃっています。
東井義雄先生は、「魂の教育者」として、長きにわたり教育界で尽力なされました。
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