サーシャ親父の独りよがり日記
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2006/07/25(火) むなしさ、はかなさを乗り越えるために
イエローハットの創業者で、「日本を美しくする会」相談役をなされている、鍵山秀三郎先生は40年以上掃除を続けてきています。
そして、それはむなしさ、はかなさとの闘いの歴史だったそうです。

「これまで40年以上掃除を続けてきましたが、それは自分との闘い、特にむなしさや、はかなさとの闘いの連続でした。

社員が働きやすい環境を作るために始めた掃除ですが、掃除の意義をなかなか社員に理解してもらえませんでした。

また、コンサルタントの方からは、そんなことをしていたら経営が成り立たない、経営者に向いていない、とまで言われました。
それでも、何とか続けてこれたのは、自分がやっていることの価値を見失わなかったからだと思います。

人の心は、周りの環境に影響されます。

汚い場所にいれば、心が荒れてくるし、美しい場所にいれば優しくなれる。
自分がやっていることは、人の心の荒みをなくし、世の中を少しでも良くすることに役立っているという思いがあったからこそ、むなしさに負けずにすんだのだと思います。

また、むなしさと闘うには、自分のことを考えたらダメなんです。
自分が楽をしたい、もっといい思いをしたい。
そんな思いに心を占領されたら、むなしさに負けてしまいます。
では、どうしたらいいか?

それは、常に人を喜ばせる気持ちを忘れないことです。
例えば、タバコの吸殻ひとつでも、これを拾えばこの場所を通る人たちの視界に入らなくなる。
そう考えると、もう一つ余計に吸殻を拾おう、そんな気持ちがわいてきます。」

鍵山先生は、人が喜んでもらえるように、日常生活も徹底しています。
ホテルに泊まる際は、自分でバスタオル始め、シャンプー、歯磨き、その他を持参し、ホテルの備品を一切使いません。
それで、部屋を掃除に来た人が、この部屋は楽だなと喜んでくれて、ホテルが儲けてもらえば嬉しいと、おっしゃいます。

いくら人まねが好きなサーシャでも、この真似はできません。
でも、せめて、部屋はきれいに使わせてもらおうなんて、泊まる時は、考えるようになりました。

なんて、自分が苦手で、できないことを、上手に言い訳します。(この一連がサーシャなんだよね。)
(なんてものサーシャ流うううううううううう)

しかし、しつこいいいいいいいいい、ちゃんちゃん。


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