|
2006/08/07(月)
小さな悩み
|
|
|
果たして悩みごとに、大きいとか小さいとかあるんでしょうか?
俺、人は小さい事では悩まないって思うんです。 本人にとって、その問題が大きいから悩む。 他人から見たら、いくら小さく見えようと、それはその他人さんにとって、小さいという話で、悩む、当の本人のにではない。
いわゆる小さい悩みと本人が言う場合にも、簡単にいうと二通りあって、悩みの解決の結果が、ま、どっちでもいい場合の一つ。 そして、もう一つが、自分には大きい問題なのに、『こんな小さな事で悩むなんて、・・・・』、という場合で。 その場合は、その小さなって事が、悩みの質をさらに大きくしてしまうような気がするんです。
人は、小さな事では、悩まない。 大きいから悩む。 そんな風に、思うんです。
人は、朝起きて寝るまで、選択の連続です。 何を着て、何を食べ、どこへ行き、誰と会う。 そんな選択を、意識的、無意識的にしているような気がします。 意識的は別にして、無意識の選択、その選択の何を基準にされているのでしょうか?
私は、それは習慣によってするような気がしているのです。 すると、よい選択をする為には、よい習慣をつけることが、とても大切かなって、思うのです。
イギリスの哲学者の言葉に、「最初に人が習慣を作り、そして、その習慣が人間を作る」と言う言葉があります。
よい習慣。
さて、どうやって、作っていきましょう。
それには、まず、何がよい習慣かをしること。 そして、それを実践してみること。 それが、唯一の方法のような気がします。
|
|
|