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2006/09/11(月)
心と体(サーシャさん編)
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「正しい道筋について、深く考える時は、胸の中が安らかになり、身も心も引き締まるような気がする。 経書を講義する時には、胸がすっきりして、気が体をめぐっているのを覚える。」 何かの古典にこうゆう文章があります。 サーシャさんは、間違った道筋ばかり浅く考えているので、いつもストレスだらけです。(笑)
心を体の事を、心身一如(しんしんいちにょ)と心を先にするのが今では一般的ですが、どうも江戸前期くらいまでは、身心一如と、体の方を前にしたらしいです。
身体と心の関係は、言葉にもたくさんあって、ぱっと二つの言葉が思い当たります。 思い深くが身にしみることを、「腑に落ちる」と言います。 マギーさんように解説すると、腑とは、内臓のことなのです。 そして、トラブルに巻き込まれて怒り、人間の卑小な姿を見せられる時に、「胸くそ悪い」と言ったりします。
どちらも、心と身体の関係を示唆するような言葉に、私は感じてしまいます。
「講説(こうせつ)の時、ただわが口の言うところはわが耳に入り、耳の聞くところは再び心に帰り、もって自警となさんことを要す。 わが講、すでにわれに益あらば、必ずしも聴く者のいかんを問わじ。」
身体が苦しくなると、心が弱くなり、心が苦しくなると、身体が弱くなるサーシャさん、こうして、フリフリをしますううううううう。
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