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2007/10/18(木)
石丸 龍さん
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もう数年前になりますが、ある方から小冊子を頂きました。 文庫「ざ・ぼんぢわーく」いう素晴らしい生き方をされている方々の講述録のシリーズの一冊で、第28集入佐明美さんのものでした。 感動しました。 泣けました。
そして、その活動をされている石丸龍さんに、すぐに手紙を書きました。 でも、その頃の私には本を買う余裕はありませんでした。 その後、石丸さんからは定期的に、活動案内文を頂くようになりました。 購入者でもない私に、何年もお手紙を頂き続けました。
そして、最近、本を買う余裕ができ、意を決して、1万3千なにがしで、シリーズ全巻を33冊の注文をしました。 数年越しの夢だった、「ざ・ぼんぢわーく」。
届いた33冊の本が、いとおしくて、いとおしくて、しばらくページを開くことができませんでした。 数日後、ようやく1巻目の1ページを開くことができましたが、どうしても本を折ることができません。 小冊子なので、折らないと読みにくいのですが、どうしても折ることができないのです。 とても思い入れの深いものなので、たとえ誰かに読んでもらいたくても、折ることもできないものを貸すこともできません。
それで、新たにもうワンセット注文することにしました。 届いた物を保存用にして、今のワンセットを貸し出し用にする。 我ながらいい考えだと、一人悦にいっています。
今の世の中、ショッキングなもの、異様なもの、汚いものばかりが取り上げられる中、石丸さんの活動は、一服の清涼剤、いいものを見ることで、心が清められると思います。
「ざ・ぼんぢわーく」のこと、是非心に留めて置いていただきたいを思います。
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