サーシャ親父の独りよがり日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年5月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新の絵日記ダイジェスト
2010/04/21 平安時代以前j
2010/04/13 コスプレ
2010/03/27 ジャズ
2010/03/17 歌垣の王女
2010/03/13 奈良時代以前

直接移動: 20104 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 月 

2007/05/15(火)
人生はよく、山登りに喩えられたりします。
足元をちゃんと見て歩かないと、転んじゃう、とか。

ずっと足元を見て歩いてばかりだと、疲れちゃう、だから、時には自分が登っている山の頂上を見て、そこでの素晴らしい眺望を思い浮かべるんだ、とか。

あたいの場合、ふと気が付いたら、平坦なお花畑を歩いていて、あら、俺、山登りしてたんじゃないかということを、しばらく忘れていたわけで。
でも、やっぱし、平坦な道はやっぱし、ふと気が付くと、いつの間には山道になっていて、もうあそこに次の山が見えてんだよね。

で、なんだよ、またかよって文句の一つも言いたくなるんだ。
つうか、不平不満を言い出すわけで。

そうすると、だんだんに思うわけで。
人生に山や谷ってあるんだろうかって。
自分がそう思うから、山だったり、谷だったりするわけで、歩けてるんだから、生きてるんだから、もうそれは、それで100点満点なわけで。

生きていることは、限りなく普通に見えるんだけど、よくよく考えてみると、心臓さんはじめ、腎臓、肝臓、脾臓、休むことなく働いてくれている。
お目目さんだって、へんてこな俺のお目目さんだって、何かを見る時は、あっというまに、ピントを合わせてくれる。

すべて、そんなもんで、体のすみからすみまで、頭のてっぺんから、足の先まで、俺を生かすために、みなさんが休み無く働いてくれている。
とーちゃんとかーちゃんから、そのまたとーちゃんとかーちゃんから、そのまたのまたとーちゃんとかーちゃんから、ずっと続く命のリレー。

感謝しなくちゃ。

って、そうできれば、わしもたいしたもんなんだけど、これがなかなか。
しゃーないから、感謝するふり、思うことからはじめよーーーーーっと。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.