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2007/05/21(月)
生命
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最近、ものすごく生命科学に凝っていて、その方面の本を乱読しています。 読めば読むほど、人間のすごさ、不思議さを思い知らされます。
ぼーとしているなんて表現があるけど、そのぼーっとしてるのは、脳みそさんだけなんだよね。 しかも、その脳みそさんだって、実際にぼーっとしているかどうか、分からない。 うちらを生かす為に、それはそれは、いろいろな細胞さんが、休みなく働いている。
生物の繁栄の為には、その種の多様性が問われる。 ホモサピエンスの多様性といったら、一つの種というよりは、その数だけ、種があるような、多様性があるような気がする。
人は、価値無価値を、その人が達成したことで図ろうとするけれど、はたしてそうなのか、私は疑問に思う。 達成したことには、個人よりもむしろ歴史が大きく、その時代というものが大きく関与しているのではないかと思ってします。 エジソンがいなくても、きっと誰かがエジソンになっただろうし、アインシュタインがいなくても誰かがアインシュタインになったような気がする。
個人の個人的偉業よりも、そこに横たわる永遠の真実こそ、称賛されるべきものなのかって、思う。 例えば、エジソンがその失敗に対して、あーあよかったこうゆう風にやると失敗するんだって、また分かったと、その失敗を喜んだように。
よきかな、よきかな。
今がいい、これがいい。
はい、喜んでえええええええええええ。 (って、どこかの居酒屋ちゃうぞおおおおお)
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