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2007/07/04(水)
生命科学
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わしの最近の読書の傾向は、長年のテーマ、「心と身体」の追求から生命科学という分野に入り込みました。 そして、どっぷりはまってます。 なかでも、多田富雄さん関係の本で、この数ヶ月過ごしています。
それで、ものすごく驚いたことがあります。 それは、人間というのは、ほっておくと、女にあるということでした。 なんか、聖書とかでは、アダムのあばら骨からイブが作られただの、楽園を追放されたのは女のせいだだの、例えば、スポーツ系の記録とかをみると、男の方が断然記録がよくて。
そんなんで、自分も男っていうのもあって、なんか男の方が、そうそうソムリエとか料理人とかも、やっぱり男だし、発明とかも男だしで。 男の方が優れている、みたいな風に思っていたんです。
ところが、ところが、人間は基本は「女」という、まぎれもない証明可能な現実を突き詰められたもんで、とにかく、びっくりでした。 脳も、男の脳と女の脳があって、やはり基本は女の脳だそうです。
わし、べつに媚を売るわけじゃないけど、男の方が優れてるっても、機能的な問題だけで、男尊女卑的な気持ちはなかったんです。 言い方おかしいけど、ラーメンの美味しさと日本料理の美味しさを比べてみてもしょうがないって、いうような気持ちだったんです。
それよりも、変な言い方なんだけど、女の亜種が男だって、しっかり理解したら、なんか気分が楽になったんです。 そっか、うちら亜種なんだ、かろうじて「男」やってるんだって思ったら、あんまし気張ってがんばらんでもいいやんか、ってな気持ちになれたような気がするんです。 (って、サーシャつて、いっつもおーーーーー、きばってないやん)
にしても、不思議だよね、いつの世の中だって、だいたい男と女の比率、半々なんだもんねーえ。 生まれてきて、何人の人と会えたり、ご縁がもてたらするんだろーね。 年賀状1万枚書く人もいるんだもん、わしも後237年くらい生きたら、5000枚くらいは年賀状を書けるようになるかなーあ?(笑)
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