サーシャ親父の独りよがり日記
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2008/10/22(水) 白根開善学校
毎度、毎度、思うのですが、世の中には知らないことがたくさんあります。
この白根開善学校のことも最近ようやく知ることができました。
群馬県にある学校で、もう20年の歴史があります。
創始者、本吉先生のご努力には、ただただ頭が下がります。
今年中には、お伺いしてお話を聞かせて頂く機会があればと思っています。

白根開善学校は、人はみな善くなるなろうとしているとの本吉先生の信念のもと、現代のペスタロッチならんと開校された学校です。
全寮制のほんとうに素晴らしい学校です。
自然が人を育てる。
寒さが人を育てる。
この寒さは、苦難と言い換えることができるかもしれません。

色々な方がおっしゃるように言葉は、大切で、大事にしなければならないものです。
言葉は目に見えない世界から現れた、見に見えない世界のひとつの重要な現れ方です。
だからこそ、より大事にしなければならないのです。
でも、と同時に、氷山の海の上にでた一角の言葉では伝えきれない、海の下の大きな部分をも大切にしなければいけません。

たくさんの不器用な皆様は、海の下の部分のことをうまく表現することができないことがあります。
親が憎らしいという子、子が憎らしいと言う親。
どちらもほんとうの海の下の部分を伝えているのでしょう?
言葉にならない声を聴き、
現れた行動の隠れた部分を観る。
いつになったら、そんな事ができるのでしょうか?
一日、一日、一歩ずつ前進していきたいのものです。

2008/10/15(水) 言葉の力
キリスト教、ヨハネ伝にか?に言葉があります。
「はじめにことばあり、ことばは神とともにあり。ことばは神なりき。このことばははじめに神ととみにあり。よろずのもの、これによりて成り、成りたるものにひとつとして、これによらで成りたるはなし。」

古事記には、「言霊の幸(さき)わう国、天之御中主神のことばが成りなりて、なりひびいて万物は生じる。」

弘法大師のお言葉、「声字即実相」(しょうじそくじっそう)、物・事のほんとうの姿はことばであり、文字であると。

すべて、言葉の大事さ、大切さを伝えています。

凡人のサーシャは、言葉の大事さ、大切さを、なんども何度も教えて頂きながら、忘れては思い出し、忘れては思いだしの繰り返しをしています。
でも、うちらはそれでいいのかな、って思います。
忘れるからこそ、学び続ける。
それで、ええのかなって。

さ、今日も忘れながら、ぼちぼちやりまっせ。

2008/10/08(水) 中村天風の世界
昨日、今年から参加させて頂きました勉強会で、伝記作家の神渡良平先生の講演を聴かせて頂きました。
先生とは、このホームページにも引用させて頂いていますニューヨーク州立大学病院の壁に残されていた詩を、私の本に掲載する件で、ある人を介し快く承諾いただいたというご縁がありました。

まさか、この会でお会い出来るとは思ってもいませんでした。
不思議なご縁と思っております。
先生は、ご講演の中で、中村天風先生のことを執筆する際の話をしました。
言葉の威力のことを語られ、「言葉は人生を破壊する」、これこそいじめの確信をついた言葉だと思いました。

言葉をより一層大切にしたいと思いました。
嬉しい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてるうううううううう。
「宇宙の響き、中村天風の世界」、是非読んでみて下さい。

2008/10/01(水) 気づき
何かの本にありました。
気づきとは、人はそのことの最高潮に達した時、気付くようになっている。
それなのに、日常という生活の中で、色々とできない理由を探しわがままに暮らし、気づいたことをすぐにしない。
そんなまるで、自分のことを言われているようなことなんですが、しなくちゃと気づくことがよくあります。

思えば、イスラム教というのは生活の宗教で、このような気づきが大切にできるように、こまごまとして生活のことを律するようです。
我々、日本人にはイスラム教というのは未知の国の宗教であり、中東での自爆テロとかで怖い宗教の印象を持ちがちですが、実は生活宗教のようです。
イスラム教に限らず、怖いのは原理主義で、自分の正義を振りかざし、他を認めないのが、どうも怖いようです。

正しさは、時に怖いですね。
なにしろ、自分が正しいと思っている時は、神の使い、正義の使者なんだもん、間違いを正すことに躊躇がありませんもんね。
わし、その点だけは、わしが正しいわけないのは、1億も承知なんで、少し楽です。
(ほんとか、サーシャ、あんた、説教好きじゃんんん)(って、ほんとのこと、言うなあああああああああああああ。)

すんません、これがサーシャ流なんで。ポリポリ。


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