サーシャ親父の独りよがり日記
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2008/12/03(水) 覚えておきたい詩
私の尊敬する東井義雄先生の数多くの詩から、「心のスイッチ」という詩を覚えておきたいと思っています。

心のスイッチ

人間の目は ふしぎな目
見ようという心がなかったら
見ていても見えない。

人間の耳は ふしぎな耳
聞こうという心がなかったら
聞いていても聞こえない。

おなじように先生の話を聞いても
ちっとも聞こえない人がある。
ほんとうにそうだと
腹の底まで聞く人もある。

同じように学校に来ていても
ちっともえらくならない人がある。
毎日ぐんぐんえらくなっていく人もある。

今までみんなから
つまらない子だと思われていた子でも
心にスイッチがはいると
急にすばらしい子になる。

心のスイッチが人間をつまらなくもし
すばらしくもしていくんだ。
電灯のスイッチが
家の中を明るくもし、暗くもするように。

***********************

さてさて、わたしの目は、耳は、心のスイッチはどうなのでしょうか?
いつも、自分、自分が問題なのです。
なんて、わかっているつもりなのですが、どうなのでしょうか?
煩悩に悩まされ続ける自分、それが自分らしさなのか?


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