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2008/06/11(水)
坂田道信先生
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坂田道信先生のことをご存じでしょうか? 知る人ぞ知るその道の達人。 なんと、年賀はがきを100万円以上、おそらく個人では日本で一番はがきを買われる方ではないでしょうか。 森信三先生から教えられた、はがきを書くことをかたくなに実践され、30年以上、書かれたはがきは数知れず。 「はがき道」を実践され、伝えていらっしゃいます。 私も、何の実践もできませんが、なんかはがきを書くことは性に合うみたいで、なんとか細々と続いています。
最近、大きな気づきがありました。 私は、いつも自己中心、ま、前から分かってはいたことなんですが、なんて自分、自分の自分なんだろうと思いました。 はがきを書くのも、自分がどーした、こーした。 せっかくご縁を頂き、その相手様がいて下さるから、はがきを書くことが出来るのに、それなのに、自分、自分。 相手様を思うこと、いや思わせて頂くことにこそ、書く意味がある、書かせていただく意味がある。
何年も、何千枚も書いてきて、ようやく分からせていただいました。 今は、そうなる自分を、違う、違うと書かせていただく練習をしています。 そんでも、そこがサーシャ。 きっと、この気づきもすぐに忘れることでしょう。 で、自分への戒めとして、ここにこうして書かせていただきました。
もー、忘れたらあかんよ、サーシャさん。
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