サーシャ親父の独りよがり日記
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2009/10/27(火) 本なし
先週の土曜日、借りてきた本を読み終わっちゃいました。
日曜日、図書館に行こうとしたんだけど、行けず、月曜は図書館休館日。
日曜、月曜と、本を読まずに暮らしました。
2日間も本を読まないなんて、ほんとうに久しぶりの気がします。

今日は、外の空気がなんか違うよう気がします。
やっぱし、台風のせいなのかな?
図書館行くぞおお。
司馬遼太郎作品全制覇、とてもとても無理だと思っていたけど、だんだんゴールが見えてきた。
一歩一歩、歩んでいくと、遠くかなたの高い山へも登れるんだなって、実感します。

この実感って、色々な場面で何度か経験してきたはずなのに、そのたびに新しいものです。
これって、忘れちゃうことに原因があるんだろうけど、忘れちゃうからいいんだよね。
感動新た。

そんでも、いい点がありゃあ、悪い点もある。
あたしゃ、失敗を記憶できない。
だから、何度も同じ失敗をする。
ま、しょうがない。
人生プラスマイナス。
一歩、一歩。

2009/10/17(土) 本の話
考えてみるに、日記と言いながら月に一回か二回、どうも日記と言うより、月記といったほうがいいかも。(笑)

目の手術をして、せっかく右目が見えるようになったのに、その後のまたまた右目の不調で、しばらく本から遠ざかっていたころからみると、今は状況が変わらないに読書熱の復活。
ほんと、人間と言う者は、気持ち一つなんですね。(またまた笑)

このところずっと司馬良太郎さんの作品から離れられません。
読んだ本を、思い出してみました。
まず、絶対のお勧め本から
「坂の上の雲」、「竜馬が行く」、「からすの城」、「北斗の人」、「播磨灘物語」、「空海の風景」、「項羽と劉邦」、「夏草の腑」、これは是非読んでもらいたい。

続いて、「最後の将軍」、「鬼謀の人」、「翔ぶが如く」、「豊臣家の人々」、

どっちでもいいのが、「燃えよ剣」、「新撰組血風録」、「人斬り以蔵」

以上、まったくの個人的感想でした。

若者には、「竜馬が行く」、ぜひ読んでもらいたい。
あと、からすの城(からすは、旧字なので探すのもが面倒でひらがなにしました)、これはまるで最後の方で、推理小説の如くの展開、びっくりしました。

いやーあ、ほんとに司馬遼太郎、すごいです。
ストリーテーラーとしては、スキャンダルでつぶれましたが、イギリスの作家、ジェフリー・アーチャーが一番だと思っていましたが、その点でも、司馬遼太郎、決して引けはとりません。
ただ、彼はけれんを好まず、真正面から書いていく、そのスタイルの中で、からすの城、ちょっと異色の作品だと思います。

今は、「城塞」が途中、全作品読破が、今は目標です。

2009/10/02(金) やっぱし、読書
あたし、サーシャ、ぜんぜん素直じゃないもんで、本と読むことに関して、変なこだわりがあります。
それは、はやっているもの、新しい作家さんのものは、ほとんだ読まないっていうことです。

それは、世の中には、死ぬほどたくさんの作家さんがいて、ま、死んじゃっても本は残るわけだから、とにかくどんどん本は増えていくいっぽうな訳で。
で、読む自分は、一人。
っうことで、歴史の判定を受けてないもんは、読まないと、思ってるわけです。

だから、いまどきの何とか賞をとろうと、わちきには関係ござんせんちゅう訳で、歴史の判定を受けた本をとにかく読むわけです。
そんでも、やはり思想物は、古いのは、やっぱり、面白くない訳で、自分のそんな歴史の判定云々の基準は、どっかに消えて、かなり手当たり次第、読むわけです。(あんた、矛盾んん)

そんな訳で、私の場合は、波が遅いちゅう訳で、今頃司馬遼太郎さんの波が今きとります。
ええねーえ、司馬遼太郎。
あまりの作品の多さゆえ、人気ベスト10を越え、次のこれはと思う作品を読んどります。
とにかく、「龍馬が行く」、是非、青春期に読んでもらいたい本です。(でも、どれもながーい)(ま、面白いけど)

播磨灘物語、織田信長、秀吉の見方、いやーあ、おもろいです。
図書館、ほんと、ええなーあ、大好き。
本屋さんも、大好き。
そういや、浪人時代、一冊の本を、何件も本屋さんをはしごして、読んだ事が、何度もあったっけ。
何時間も立ち読みしてると、そばで、店員さんにはたきでぱたぱたされたっけ。
今も、そのぱたぱたするんだろうかな?(笑)


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