サーシャ親父の独りよがり日記
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2009/02/04(水) 坂の上の雲
司馬遼太郎という作家は、みなさんご存じのことと思います。
私は、青年期って、いまでも青年期のつもりですがって、約60歳、赤いちゃんちゃんこのくせにいいいいい。
って、サーシャパターンだと、話がすすまんんんんん。

50をはるかに越えたこの年になって、あーあ、この世の中知らないことばっかりだなーあと、つくづく実感します。
司馬遼太郎さんもその1人、詩人の谷川俊太郎さんもそうですが、はじめて本を読ませてもらっています。
私の読書の悪い癖なのでしょうが、生きている方の小説はほとんど読みません。
ましてや、人気ランキングなるものには、拒否感が強くあります。
すごい数の出版物、自分のおろかな判断力よりも歴史の試練を経て、生き残った物を読ませてもらった方が、ええとの考えからです。

「坂の上の雲」、ほんとうに読み応えのある物語です。
これが、みなの言う司馬遼太郎なんだと、そんな実感がします。
初めて知ることばかり、司馬さんの見方なのでしょうが、きっと取材をかさねかなり真実にちかいことなのでしょうと想像されます。
しばらくは司馬遼太郎さんの世界で、遊びたいと思っています。


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