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2009/03/25(水)
旅立ちに思うこと
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3月、4月は、若者だけに限らず、日本社会、大きな区切りの季節ですよね。 卒業、入学、入社、退職、転勤、いろいろな旅立ちがあります。 でも、そんな形として現れるのは、みんな目に見える世界のこと。
出会いと別れ。
「人は、何かを得るためには、何かを失わなければならない。 何を得、何を失うかで、その人の人生が決まってくるようです。」、この言葉は、鍵山秀三郎先生の言葉です。 私のような者は、得よう、得ようとするばかりで、失うことを恐れます。 その結果、ほんとうは得ることができたことでも、得ることができず、気がつくと失うばかり。
そんなことに、最近気づかせていただいたような気がします。 って、でも、それでも、失うことの怖さから逃れられない自分がいます。 でも、でも、わたしゃ、現代日本一の人格者と言われる鍵山先生じゃないんで、わからんちん自分でも、しゃーないなーあと、思っとります。
得るためには、失う、 何かを捨ててこそ、うるものがある。 そう、今日も自分に言い聞かせます。
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