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2005/08/21(日)
大激突！幻の地底遺跡だってばよ【１】（ネタバレ注意）
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・・・と、いう訳で見てきました。
ナルトの映画第２弾。
やっぱり個人的には第１弾の方が好きだな。
七班がバラバラってのが一番辛い・・・。
だって、今の状況ってポケモンで云うとマサトが居ないようなモンだもん。
サスケ＝マサトってのはちょっと無理があるかもしれないけど(笑)。
でも、
ナルト＝サトシで
サクラ＝ハルカで
カカシ＝タケシなら、
必然的にサスケ＝マサトなのかな〜って。
関係ないけど、サスケはマサトの年齢で一族を失って独りぼっちになったんですよね。
サスケ・・・・・・（泣）
さて、そろそろ本題に。
フェレット探しの任務を受けたナルト達。
サスケの穴埋めはシカマルでした。
（いのとチョウジはどーしたの？とか敢えて聞かない）
予告の時点からずっと気になってたんだけど、シカマルのベストの色、何で違うの？？
首周りと胴体で。
途中からあまり気にならなくなったけど、最初は凄い気になってしまったよ。
フェレットのネルグイ可愛いなぁ。
生意気そうだけど、テムジンだけには懐いてるってのが可愛い。
てか「テムジン」って名前聞くと「だけじゃないテイジン」を思い出して笑いが出てくるんですけど・・・(笑)。
今回は全体的には好きなんだけど・・・やや作画の乱れと云うか。
崩れが目立ちました。
多少は目を瞑るけど、シーンによって絵が違いすぎるのはなぁ・・・。
そういった面では前作の方がまだ丁寧に描かれていたかも知れません。
ナルト達が任務を完了する前の夜、謎の騎士団に襲撃されていた風の国。
この映画を見る前までは「NARUTOにこんな西洋チックな騎士団なんか出して、NARUTOの世界観崩れるんじゃないか？」と心配していたのですが、これが意外や意外。
意外にマッチしているのです。
やっぱり見ずにして「面白くない」だの「失敗」だの言うもんじゃないですね。（言ってないけど）
攻撃を受けてるのになかなか倒れない騎士団に苦戦する風の国の人々。
そこへ、砂の忍が援護にやってきました。
この序盤でのバトルは本当に迫力があります。
さすが忍といったところでしょうか。
互角に近い状況に持っていきました。
そして、カンクロウの登場ですｖｖｖｖ
カンクロウ、カッコ良いｖｖｖｖｖ
カンクロウたちは見た事もない敵に戸惑いを隠せないようでした。
そして皆のピンチに駆けつけて来てくれたのは、我愛羅でしたｖｖｖ
我愛羅可愛いｖｖｖ
可愛いよ、我愛羅ｖｖｖ
「遅ぇーじゃん」
と愚痴るカンクロウがまた可愛くて。
我愛羅は得意の砂(此処は海岸だったので、砂は使いたい放題)を使って騎士団を蹴散らしていきました。
きゃああああ！！素敵ｖｖｖｖｖｖ
我愛羅が・・・我愛羅が皆を守りながら戦っています。
我愛羅、すっかり良い奴になってます。
風影になる前触れかな？
夜の海に逃げていく騎士団の行動を把握する為に、我愛羅は砂の忍に灯り玉を放つように言いました。
そして、灯り玉に照らされたものは、見た事もない巨大な戦艦。
すると戦艦は容赦なく大砲を放ってきました。
「まずい！」
と、砂で兵士や忍を守りつつ、巨大な砂の盾を作る我愛羅。
何か凄いです。凄い迫力があります。
翌日、ナルト達もその騎士団に襲われていました。
サクラの動きが良いです。
ナルトはテムジンと戦ってましたが、その際二人一緒に崖下に転落してしまいました。
この時、
「サクラ、こっちだ！」
とシカマルがサクラの手を引くシーンが見られるのですが、かなり萌えますｖｖ
こういう風に女性をリードする男の子って何か良いよね。
ケンジとフルーラ(ルギア爆誕)とかね。
崖から転落した後、キャラバン(流浪の民)の人々に助けられたナルト達はそこで介抱を受けます。
額当てを取ったナルトはやっぱり可愛いです。
テムジンは・・・初めはナルト達よりずっとお兄さんかと思いきや、バリバリの少年でしたね。
日本やアメリカの子供を比べてみても分かる事だけど、やっぱり異国の子の方が実年齢より上に見えちゃいますよね。
テムジンは設定上、身長158cmだそうです。
わ・・・私より低いじゃん。
大人っぽく見えても、やっぱり子供なんだなぁ。
テムジンはナルト達・忍のチャクラ(特に螺旋丸)に興味を持ち、ナルトを自分の育ての親であるハイドの元へ連れて行きました。
ハイドは「争いの無い世界、弱い者が虐げられない世界・理想郷」を創る事を夢とし、その為にゲレルの石という宝石が必要なこと、理想郷を創る為には多少の犠牲は覚悟しなければいけない事をナルトに話しました。
ナルトにも協力を要請しましたが、ナルトは火影になる夢があるからと、コレを拒否。
ハイドは「お互い夢を叶える為に頑張りましょう」とナルトにエールを送りました。
争いの無い世界は、確かに魅力的。
でも、その「争いの無い世界・弱い者が虐げられない世界」を創る為に必要な“犠牲”って・・・？
ナルトは、これに疑問を抱くのでした。
前半レビュー終了。
今日の画像はナルト。
例の如く、リハビリ作品です。
いやー、絵のストックももうそろそろ底を尽くので・・・。
壊れていようが頑張って描かなきゃいけないんですよね。
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