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2005/08/22(月)
大激突!幻の地底遺跡だってばよ【2】(ネタバレ注意)
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はい、後半レビューです。
夢の実現の為、頑張ると約束したナルト。 その時、突然館内に「風の国に向かったハイドの部隊が全滅した」という情報が入ってきました。 それを聞き驚くナルトは、テムジンと共に風の国へ。
そこでナルトが目にしたのは、荒れ果てた風の国(の海岸)でした。 破壊された戦艦の中に入っていくテムジンとナルト。 中にはテムジンの仲間だという少年少女らが息絶えていました。 それらを見ても顔色一つ変えないテムジンに、ナルトは怒りを覚えます。
すると突然、傀儡がテムジンの体を捕らえました。 その傀儡を操っていたのは、勿論カンクロウ。 ナルトが此処に居る事に驚くカンクロウでしたが、状況をまるで分かっていないナルトに、事情を説明してあげます。 テムジンらは、イキナリ風の国に攻め入ってきたのだと。
そこへ、カミラとランケが乱入。 少し遅れて我愛羅も追ってきました。 我愛羅がスクリーンに出る度に萌える私。(笑) 愛ですvvv
「相変わらず遅ぇーじゃん」
と再び愚痴るカンクロウも、やっぱり可愛いです。 我愛羅は構わず二人を追います。 「逃がさん!」 という我愛羅がカッコ良いですvvv
そんな我愛羅に、 「しつこい男は嫌われるわよ」 という、女騎士のカミラとランケ。
何言ってんですか。 我愛羅はむしろ愛されてますよ! 私とかから!(ん?) 我愛羅とカンクロウも、以前に比べたら仲良くなってる感じがして微笑ましいです。
ここで、ナルトはテムジンと。 我愛羅はランケと。 カンクロウはカミラと対峙します。
砂を自在に操る我愛羅に対し、ランケは強力な電撃を操る事が出来ます。 ポケモン的相性でいったら(笑)、じめんタイプな我愛羅の方が断然有利ですね。
ランケは妖術を使い電撃を放つのですが、こういった西洋と東洋の戦い方の違い・忍と騎士の違い・チャクラと妖術の違いというのは、見てて面白いです。 雰囲気的にはNARUTOと他のアニメがコラボしたような感じがしました。
ランケの強力な電撃も、我愛羅の砂の盾の前には通じない所は変わらず。 逆に、我愛羅の攻撃技・砂時雨もランケの電撃によるバリアの前の阻まれてしまいます。 この時のアクションは最高にカッコイイです。 ランケは体を変化しパワーを増幅させる事が出来ます。 変化後のランケは、我愛羅の砂も簡単に払う事が出来るくらいの力を持っています。 ぶっちゃけ此処だけ見ると、 「君麻呂より凄いじゃん」 と思います。 砂漠葬送を喰らっても死なないのです。 というか、砂で捕らえても打ち破ってくるのです。
我愛羅目掛けて突進してきたランケは、我愛羅をガードするオートの砂も壊し、強力な一撃を我愛羅にお見舞いしました。 吹っ飛ぶ我愛羅。 我愛羅がそんなに簡単にやられるキャラでも、ましてや攻撃をほいほいと受ける事もないキャラでも無い事は分かっていますが、ちょっと焦りました。
勝ちを確信したランケですが、倒れている我愛羅に近づいてみると、それは我愛羅の砂分身でした。
「忍相手は初めてか?」
と、何時の間にか上に来ていた我愛羅に見下ろされるランケ。 ランケはそのまま我愛羅の技(技名全部覚えきれないっての)により砂に飲み込まれてしまいました。
一方、カンクロウはカミラの幻術に苦しんでいましたが、傀儡の変わり身でなんとか幻術を破ります。 カンクロウは幻術が苦手なのか、カミラは「戦いにくい相手」なんだそうです。
そして、砂に飲み込まれたランケはまだ死んではいませんでした。 何の苦労もなく砂の中から湧いて出ています。 電撃があれば、何でも出来るランケ。 でもそれは、電撃が無ければ何も出来ないという事。
我愛羅は砂の針を作り、それを地面に刺す事で即席の避雷針を作ってしまいました。 我愛羅ってそんな事も出来るんですね〜。(感心) てか、何でもアリだな。(笑)
ランケから電撃を奪った我愛羅は、砂を操りランケを地下深くへ埋めてしまうのでした。 彼女が地上に出てくる事は、二度と無いでしょう。
ランケがやられたのを知り、カミラは撤退する事にしました。 カミラはコウモリの半妖に姿を変え、口から黒い霧を吐き姿を晦まします。 カミラの奇妙な姿に驚きながらも、追いかけるカンクロウに萌え。
また、撤退を告げられたテムジンは空を飛ぶ彼女の足を掴み、去って行きました。 逃がすまいと飛びつくナルトでしたが、飛びついた相手は何とカンクロウ。(笑)
「おい、馬鹿、放せ!」
とカンクロウ。 見ると、はるか下は海で、カンクロウは何故か壊れた戦艦の鉄パイプにぶら下がっていたのでした。
「もう、駄目・・・」
力尽きた(?)カンクロウは、ナルトと仲良く海へ落下。 原作でも見られないカンクロウとナルトのやり取り、面白かったです。
本当はシカマル・サクラサイドも語りたいんですけど、今回は無理みたい・・・。 このレビュー、まだまだ続きそうです。(苦笑)
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