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2005/11/17(木)
愛され続けて12年?
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今から12年前の1993年5月・・・・ わたしは「魔女ママのきまぐれノート」という一冊のエッセイを共同出版〔印刷費を著者も負担するが、自費出版のように流通しないわけではなくて、ちゃんと市場に流通するという、企画出版と自費出版の中間のような出版方式〕しました。
で・・・初版500部作成。 うち50冊をわたし自身がひきとって、親戚知人にプレゼント。
のこり450部が出版社に残り・・・・ 12年たった今でもその450部は増刷もされていないのに「売れつづけて」いたりいたします。 しかも・・・楽天ブックスの検索で「日本図書刊行会」で検索すると
売上順に図書が列挙されてくるのですが・・・・昨日現在で2650件中16番目に売れていたりします。
450部しかないはずなのに・・・・
で通常ですと再版される見込みが無い本で売れないと、2年くらいで『処分』されちゃうだそうです。〔お友達でご本人も出版経験がどしどし御ありの弁護士さん談。〕
と・・・わたしのエッセイは「じわじわ」売れていてしかも450部が完売しそうでしないようなかんじなんでしょうか。
ちなみに、再版されないと「印税契約」はないというという当初の契約だったので、450部売れてもわたくしのもとには一銭も入ってきません。〔;;〕
450部しかない本が12年間も販売されつづけて売上成績もいいというパラドックス・・・・。 なんでそうなるのか皆目見当がつきませんが、まだ出版社には80部ほど在庫があるそうなので、皆さんお買い求めくださいませ。 ちなみに「これ売りきれたら再版されますか?」と出版社にきいてみたら社長さんみずから 「しません」というお返事をいただきました。 売れてても商売抜きに『再版』したくないかんじみたいです。 なんでだろう・・・〔;;〕
この疑惑のエッセイは下記で購入可能です。
楽天ブックス アマゾン
お買い求めいただいた方で「買ったよ〜」とメールくださった方には、直筆水墨画色紙プレゼント!〔先着一名さまにさせてください。色紙80枚描くのはしんどすぎます。〔;;〕〕
よろしくです。<m−−m>
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