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2005/12/15(木)
なんだかな〜
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世の中「手抜き」建築事件1色なんですけど・・・
建築基準法を守らないと罰金50万円で・・・
不法投棄は・・・罰金1000万円。
もちろん不法投棄って、業者が産業廃棄物を不法に投棄することだけじゃなくて、これ・・・ご町内のゴミ収拾場所に、規定どおりださないでゴミを捨てるのも含まれます。ほんとは火曜日がゴミの日なんだけど、前の日の夜に捨てちゃう・・・みたいなのも「不法投棄」。 これの罰則が1000万で・・・
姉歯さんがやったらしい建築基準法違反は50万ですか? 生ゴミひと袋が1000万円で・・・ マンションやらビルの建設のための違反が50万・・・・
納得いきません。
ところで・・・我が家は賃貸ですが、築30年の鉄筋コンクリート一軒家です。 絶対耐震性なんかありません。 老朽化で床も天井も腐敗がはげしいです。 雨漏りはするは、本棚置いたら、置いた部分の床が腐食で弱っていたようで本棚の重さで沈下して、なにもしないのに本棚が倒れてくる・・・ という殺人的な事件がおきました。 マジこわかったです。地震がこなくても倒壊中。
近所のお年寄りの方がおっしゃるには、「この家はブロック積みで作ったもので、鉄筋なんか入ってない」 と聴きました。さもありなん・・です。
こういう『借家人』は地震で潰されてもいいんでしょうか。
といったところで、嫌ならこんなとこ住まなきゃいいわけで。 「安かろう悪かろう」はしかたないのであります。
まっ 自己責任でございます。
科学的な補強が無理なので、ここはひとつ「非科学的」に「地震が来ないように祈る」「耐震地震よけお守り」のお札を神社から出してもらって家の四隅に貼る・・・そんなことしか出来ません。
ひとはこれを「気休め」といいます。でも「気」の働きというのは大きいもので
「病は気から」とか「元気」とか「気がのる・のらない」とか「気」の働きというのは大切なもので、こんなことで『気が休まる』なら安いもんです。
逆に耐震対策を大金はらってやって・・・たまたま大地震がきたときに『耐震性ばっちりの自宅』にいなくて、ぜんぜん他の場所で災難に・・・ということもあれば
自宅に耐震性がなくても大地震か来たときに偶然『耐震性ばっちりの場所』にいて無傷で難を逃れる・・・なんてこともあるわけで・・・
はい。
負け惜しみです。
我が家の耐震対策はせいぜいこんな事くらいであります。
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