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2006/01/12(木)
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なんとか直りました。
あとキーボードの日本語入力も。
午前中ほとんど日本語入力が出来なくて、お問い合わせメールへお返事が書けなくてたどたどしい英文でお返事させていただきました。
だって・・・ローマ字入力って・・・出来ないんだもん。〔TT〕
というか、相手の方がフランス語も英語も堪能な方らしかったので、よちよちローマ字で打ってるより、英文でいっか・・・と。 で、確実にわたしより英語力があるなら、あの文でも通じるであろうと。
ところでよく私は「フランス語が出きる」ように思われます。 アートやってるとフランス語が出来てあたりまえ・・・と皆さん思われるんでしょうか・・・
でも冷静になって考えてみてください。
わたくしのジャンルは水墨画ですよ。水墨画。 油絵やってる美大の学生とかが勢いあまってフランスに留学しちゃう・・・とかと世界が違いすぎです。
どうも「芸術の都パリ」のイメージが強いせいか、日本画も水墨画も書もひっくるめて「パリ」が総本山だと思われるようですが、水墨画のメッカはしいていうなら中国です。
といって、中国には中国の。日本には日本の水墨画があります。 もはやいつまでも中国が総本山ではないのであります。
漢方が渡来してよりこの方、日本には日本の『和漢』なるものが生まれたように、水墨画も「日本」において日本式のものが誕生して面々と受け継がれているのであります。
ってなわけでわたくしフランス語も中国語も出来ません。
というか・・・
「日本語しかできない」
といったほうが正確です。
なので「フランス」に認められなきゃアートというべからず・・・と思ってらっしゃる方はフランスに行ってください。 きっと「目黒のさんま」が味わえます。
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