泉照(杉崎しをり)「店番」日記
水墨画作家「あとりえ泉照」はのんびりですが営業中
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2006/10/30(月) ホルタ―やりました
ホルタ―心電図を先日やりまして、「結果」がでました。

ドクタ―いわく

「不整脈はまったくなく『上室性期外収縮』があるだけ」

でした。

・・・・・・。

もうつっこむ気にもなりません。


きっと
「『治療すべき』不整脈はまったくありません」と言いたかったのだろうと思ってあげることにしました。
回数もすくないし。

「自信もって!!」

といわれますが
そう簡単に「自信」なんて持てるもんじゃありません。

自分的経験の積み重ねが「自信」になるわけで。

子供のころ、「鬼ごっこ」をするたびに

「何でこんな苦しい遊びをみんなやるんだろう?」と思ってたら・・・

「走り回ってすぐ苦しくなるのは私だけだった」

ことに大人になってから気が付くような人生ですから。

それと

「何事においても自信がない」

というキャラクタ―はわたしの「パ―ソナリティ―」の一部になっているのかもしれません。

「自信がない。だから警戒心が強い。怖がり。うたぐり深い。用心深い。準備周到。それでも足りない。そして準備しても用心してもしてもしてもしてもしても足りない。不安が止まらない。そしてその『自信のなさがピ―クに達した時』開き直る。」

という性格。

なんか関数グラフとかに表してみたいです。

2006/10/28(土) 怪しいおまわりさん
近所の交番のお巡りさんは、この間まで、夕方になると交番の前に立って、道行く人たちが交番の前を通るたびに

「こんばんわ!」

とにっこり笑って挨拶するお巡りさんがいたのですが・・・・

最近配置転換があったのか、別のひとになっていて

数日前の午前中に交番の前を通ると、お巡りさんが交番の中から入り口のガラス窓にピタッとくっついた状態で外を見ていて、ギョっとしました。

そしてまた昨日の夕方・・・交番の中にやっぱり立っていて、今度はガラス窓を少しだけあけて黙って外をみているもんで、やっぱり買い物がえりにギョっとしました。

挨拶ってのはやっぱり「警戒心を緩和させる」のに物凄く有効なものなんだな〜としみじみ。

「交番の外にきちんと立って大きな声で挨拶」のお巡りさんはきっと「基本の当たり前のこと」をしていただけなのかもしれないけれど

その「基本の当たり前のこと」ができるっていうのが一番難しくなってきているのかもしれないな〜と思いましたです。

わたしもここに越してきてなるべく頻繁に顔をあわせるひとには挨拶を心がけてます。

別に長話や世間話をするわけでもないんですが、見知らぬ街で顔見知りが増えてくるというのはうれしいものです。

2006/10/27(金) 哀しい出来事
「FAX」機が・・・・・

気がついたら「お亡くなりに」なってました。

っていうか、2-3にち前までは元気に「どうでもいいチラシ」を受信しまくっててくれていたのに、今日仕事関係で「FAXが流せないけれど」と相手先から携帯で電話をもらってはじめて「お亡くなりになっている」ことに気が付きました。

近くのコンビニから自分ちへFAXして確かめようにも、最短コンビニまで1キロほどなコンビニエンスな環境なので、友人に携帯で事情を話してFAXしてもらうことに。

で・・・やっぱり「完全に送受信できない」っていうか「電話のベルそのものもならない」ことが判明。

もうかれこれ14-5年使っているのでまあ老衰といえば老衰。

いよいよ「買い替え」なくてはいけなくなったようで・・・・


そして哀しい出来事はいつも続くようになっているようで・・・
最近「携帯電話機」もメ―ルを打っている最中に「まるで意識を失っていくかのように」画面がす-っとそのまま「ブラックアウト」します。

これも「買い替え」なくてはダメっぽい。これももともと4-5年前に加入時に「一円」で買ったやつなので「老衰」といえば「老衰」。

ああ・・・このお金のないときに。
でも電話機・携帯「壊れたまま」ってわけにもいかないので買い換えでございます・・・・(TT)

あっ・・・「電話が壊れてて通じない夢」ってもしかしてこないだ見た夢と関係あるのかしら?これって予知夢?
「防御と回避」の方法がないのに「警告」されても・・意味ないっていうか・・・。

「こういう事が起きるので覚悟きめててくださいね」

っていう予知夢は嫌〜(T◇T)

2006/10/26(木) 新聞の広告欄に・・・
でかでかと雑誌の広告が。

純ちゃん・・・イタリアに移住するってまじですか!?

見た瞬間気が遠くなりそうでした。うらやましくて。

まあどっかに移住したい国なんてわたしの場合ないですが。

どんなにお金あったとしても、やっぱり生まれ育った国が一番。
海外旅行にも行った事無いし。

2−3年イギリスとかにいってみたいな〜とか
「林望」のエッセイにはまった頃はあこがれたこともありましたが

年中「具合悪い人間」ですから、やっぱり日本じゃないと心細い。

それにしても、あれほど靖国神社を信仰していた元総理。イタリア移住ってことは・・・総理になる前から毎年参拝していたらしい靖国参拝はどうなるんでしょう・・・・。
イタリアから、メッカにむかって礼拝するみたいなかんじで簡略化されるんでしょうか・・・。それとも、ちゃんと帰国して年に一回は参拝するのか・・・。ちょっと興味のあるところでございます。

まあわたくしは日本が一番。

美味し国ぞ あきつしま 大和のくには。

2006/10/25(水) うすら暑いんだか・・・寒いんだか・・・・
なんだか寒いんだか暑いんだかよくわからない気温にまいっております。お定まりですが・・・風邪ひいちゃいました。

最近ここ6-7年続けてきたこの日記コ−ナーを閉鎖もしくはお休みしようかどうか迷っております。

「店番」(人の気配)のための日記なんですが、オ―ダ―もここ3ヶ月ほどまったくないし・・・(あっ・・・干支カットで「神社さん」からございますが。そろそろ入稿せねば・・・。)

どうしたもんかな〜と。


ほんとに年々仕事がなくなってまいります。

わたくしの技量が無いせいでしょうか・・・・。

いいえ・・・世の中「不景気だから」。
「絵」や「イラスト」がなくても生きていけるのよね・・・。


今日も新聞を広げたら大手出版社がこぞって「自費出版」の宣伝をしてました。今なら「金次第」で「あの有名出版社」から「本がだせる」チャンス!! 大手出版社まで「自費出版」を始めるとは・・・。
「企画で出すだけ資金がない。」
ってことでありましょう。


ああ・・・ばりばり仕事がしたい。
どしどし仕事がしたい。


最近「アクセル踏み込んで仕事する」のが「怖い」です。
そう・・・「踏み倒し」が恐ろしい。
法人相手も個人相手も「前払い」じゃなきゃ怖い。


いつ相手の会社が倒産するかわからない世の中。


さっき商店街を歩いていたら、喫茶店でバイト募集していました。
雇ってもらえるだろ〜か・・・。

かの青山杉雨も終戦後は「書道家」としての仕事がまったくなくて、GHQのもと「梱包の仕事」をしたとか。(「文字性霊」青山杉雨著331ペ―ジより)
でも「杉雨」の偉いところは、「自分は書道家だから他の仕事はしない」と偉らぶらないところがすばらしい。

雲の上のような「書道家」がそういう精神なのだから、わたくし如きなどはもっと仕事を択んでなどいられない。

もっと体力あるなら、いっそ夜勤のガ―ドマンとかやりたい気分。

マッチョで丈夫なおっさんに生まれて来たかったです。(これだと文章的にへんですね。人間誰でも「赤ちゃん」からスタ―トなのでいきなりマッチョなおっさんで生まれてくることは出来ません。だから・・・「マッチョで丈夫なおっさんになれる素質を備えた赤ちゃん」に生まれてきたかった・・・が正解。)

2006/10/23(月) 悪夢
長男が・・・

「歯がボロボロぬける夢って怖いよなぁ〜。で、学校でそういう夢見たことあるやつって少なくて、この恐怖を共有できる奴が一人しかいない」

とのたまっておりました。

「ああ・・・昔よく見たなぁ。もう口んなか、血の味ととれた歯がゴロゴロしたかんじがして、『ひょえ〜〜どうしよう〜〜』って気分で目がさめるの」

と私がいうと

「オレの友達なんか、泣きながら目がさめたっていってたもん。怖くて。で・・・・そいつが調べてくれたわけ。なんでそんな夢みるのか。
どうやら『自信がないときにみる夢』らしい」

ところで、「歯が抜ける夢経験者」はわたしの周りで学生時代結構いた。
原因を追求した友達はいなかったけれど。

それにしてもあの「抜けたかんじのリアルさ」といったらない。

思うに、幼少期の「乳歯」が抜ける時の感覚が身体に記憶されていて、「歯が生え変わる」っていうのは、ほぼ全員経験することなんだと思うけれど、「同じ経験」でも「凄くストレス(不安・恐怖感・不快感)」だったり、「特にストレスを感じな」かったりと二つにわかれるのかもしれない。
すくなくとも私も長男も「歯が抜けかわる」体験は「不安を伴うもの」だったんだろうと思う。

50歳、60歳を過ぎても『「未だに大学受験の夢をみてハッとめがさめる。そして・・・ああ・・・終わったんだった」と思う』と語る人がいると何かの本に書いてあったのを思い出した。

そうした「不安を伴う体験の記憶」が何かのおりにフラッシュバックするのかもしれない。


ちなみに、最近わたしが見た悪夢は

「泥棒が家にはいってきていて、必死で警察に電話してるのに、つながらない」

という夢。

これもわたしの中では定番の悪夢。
1.「警察に電話してるのに繋がらない」

2.猛獣に追い掛け回されて、逃げ込む先が何故かいつも決まって、「押し入れの上の段」。

この二つの悪夢はかなり「固定化」されていて、よく観る。

1の場合は、夢の中で電話が繋がらないと、最近は「またかっ!!」と夢の中で思うようになってきた。

自己分析するに・・・・

「警察」〓「頼りにしているもの」

「電話」〓「通信機器」

「繋がらない」〓「頼りにしていたものが連絡がとれなくて来て貰えない」

ということの「不安な状態」なのかも。

「猛獣」や「泥棒」は「恐怖」の象徴。

「猛獣に追われる」〓「恐怖感」

「逃げ場所が家の『押し入れ』しかない」〓「逃げ場がないも同然」

以上のことから、かなり「追い込まれた人生送ってる」ことが自分でもよくわかって泣けてきます。

ストレス受けているのに自分でも気がつかない時というのがある。

でも脳はきっと夢で教えてくれるのかも。

「『あの時みたいな立場』におかれてるぞ。おまえ。気をつけろよ」

って。

ようするに一種の「警告」。

2006/10/22(日) チャングム
先週見そびれて、昨日は見れました。

なんだか・・・あの宿敵「チェ一族」が「崩壊」した時点で、チャングムも終わっとけばよかったようなかんじがいたします。

ただ、あの「チェ一族の崩壊」でドラマが終わっちゃうと、ひたすらチャングムは「復讐のためだけに生きてきた女」になってしまうので

「医術も凄いし、人徳もある」

ってことにしたくて、スト―リ―をつづけてるのかなぁ〜と。
しかも、この先「王様と恋人」の二人がチャングムを巡って奪い合うような展開・・・・

「医術も凄いし、人徳もあって、女の魅力も凄いんです」

というところに行きたいのかもしれない・・・と。

まあ、世の中おんなが一芸に秀でると「おっさん化」していく場合が多いので。
精神的おっさん化はしかたがないけれど、それが「外見に及ぶ」場合も多い。

なのでチャングムのように優秀な女性には、アメリカ社会ではわざと「セクハラじゃなかろうか」と思うような言葉で、「女性の面を強調するのがマナ−」というのを、聞いたことがあります。

「ハイ!クリス女史! 今日もセクシ―だね」

という挨拶が

「うふふ。当たり前よ」

と切り替えされて帰ってきた場合は「挨拶成功」

「なにこの人!!いやらしいっ!!」

となった場合は「セクハラ訴訟」行き・・・・。

ビジネスライクで気さくそうなアメリカ社会も、日本以上に気苦労がありそうです。

脱線しましたが・・・・

チャングム・・・・そういう意味で、「仕事と復讐の鬼チャングム」にしたくなかったのはまあわかるんですが、主人公の女性があれだけ「やさしげな美人」なんだから、もうしつこい説明はかえって「蛇足」な気がしました。

もう十分にチャングム役の女優さんの「美人でやさしげ」っていう外見が「仕事と復讐の鬼なだけの女じゃないのよ」と物語っている気がするので、やっぱり「チェ一族」が滅んで、ハンサングンさんや、お母さんのチャングムに託した思いを達成した時点で「恋人役人ミ・ジョンホ」と駆け落ちでもすればなんかもっとあっさり仕上がった気がいたします。

やっぱり「後味さっぱり。きれがいい。」っていうのを好むのは「和食テイスト」なんでしょうか。

ちょっと後味「こってりしすぎ」で胃がもたれそうな展開で残念。

2006/10/21(土) 一年ぶりに・・・・・
去年の2月にmixiに入会して・・・昨年9月ごろ辞めたんですが・・・。

その後、今年の4月ごろ、また違う方から「ご招待」されそのまま入会しないでいたんですが、久しぶりに中の様子を覗いてみたくなって、入会してみました。

で・・・・かつてのマイミクさんとかいるかな〜とニックネ―ム検索してみたら・・・ほとんど「いない」。まあ、相変わらず・・・・の方もいらっしゃいましたが。。。苦笑

退会しちゃったのか・・・
それとも「ニックネ―ム変えて」存在しているのか・・・

あげく、誘ってくれた人も「日記なし」で放置されたまま・・・・。

なんか「ゴ―ストタウン」に入っちゃったみたいな感じがしてきて速攻「退会」してきました。
どうしちゃったんだろう・・・。それとも私のいった場所が「たまたま人気の無い場所」だったのか・・・。

まあいいや。

自分的に「熱しにくくて、冷めやすいタイプ」みたいです。

ん〜〜・・・それとも違うなぁ〜。

高温になるまでそうとう時間かかるがいったん高温で熱くなると、「人並み以上に熱くなりまくる」くせに、熱が冷めていくときはもう猛烈に急冷。

mixiの時も「はまるまで時間がかかって」、「はまってる最中の盛り上がり」は自分でも「もうどうにもとまらない」かんじだったのに、いったん熱が冷めた今は・・・

「もう・・・あの頃には戻れないのね。わたしたち・・・」

ってな「安メロ」みたいなかんじ。


「熱がつたわりにくくて、熱するとかなり高温になるが、しかしあるピ―クに達すると、一気に急速冷却しやすいタイプ。」

普通「熱しにくいものは熱したら保温力抜群」(土器)か「熱しやすいと冷めやすい」(金属)なはずなのに。

途中まで「土器」で途中から「金属」な素材・・・。

・・・・・。

こんなマテリアル・・・自分でも分析不可です。
あったら相当レアメタル。っていうか、工業製品でこんな素材が適してる「もの」ってあるんだろうか・・・・。


つ-わけで「入会」から「退会」まで、ものの5分でごわした。
なんか、残念。

2006/10/20(金) 干支画像アップ
来年のいのしし干支画像ようやくアップ出来ました。

http://www.netlaputa.ne.jp/~senshow/2007eto.htm

よろしければご利用ください。

ところで、わたくし、栗って幼少のみぎりよりスキなんですが・・・。
もう天津甘栗なんか大好物なんですが・・・

日本の栗って甘味がいまいちじゃないですか。

で・・・NHKの「ためしてガッテン」で「栗を甘く美味しくたべる特集」をやっていたので、これは見なければいかん!!
と眠い目をこすりこすり頑張ってみていました。

しかし・・・最近のNHKはチャングムもそうですが、「みのもんた」の影響か「じらすこと」を覚えたようで、なかなか「核心」に触れない。

い〜らいらしながら
「クイズなんかどうでもいいから早く甘く食べれるコツとやらをやらんかぁぁぁぁ〜怒」
とみていたら・・・・

「一番美味しく食べれる道具は『縄文土器だったんです!!』」
といわれたときには怒り頂点でした。

『縄文土器』って何処にうってんだよっ!!っていうか面白すぎるじゃんかよぉぉぉぉぉぉぉ〜〜!!と。

まあ代用品として「土鍋」を使うといいらしいんですが、「お湯でゆでる」と甘味がお湯に溶け出してしまうのでダメらしい。なので「土鍋で乾煎り」がいいらしい。

でも・・・・

「土鍋で乾煎り」なんかしたら、もう二度と「土鍋はつかえなく」なるんじゃ・・・・。

熱が伝わりにくく、7-80度前後で暖めると甘味が増すらしい。そして、買ってきた栗を自宅の冷凍庫で2-3日置いておくと更に糖度が増すらしい・・・・。

渋皮に関しては、もう渋皮がすぐにむけるという「品種」が出来ていて市場に出回るまであと6年かかるらしいので、6年の間に死なないように気をつけて6年後楽しみにしているといいらしい。(桃栗3年というけど、2倍じらすというこのありがたさ。)

ということで・・・とりあえず現段階では、大人しく「出来上がりの栗」(炒りあがっていて、皮が向きやすくなってるやつ)を買うことにします。

2006/10/19(木) イメ―ジ
ネットを10年ちかくやっていて思うことがあります。

MIXIとかで「感じ悪〜」とか「まじめそ〜」とか「暗そ〜」とか思っていたひとと、偶然ネット以外のリアル世界での「会」にも所属していて
仕事とかで顔を合わせたりしたときに・・・

「あれ?印象が随分違う。結構明るいタイプなんじゃん」

と思うことがあります。

これ凄く不思議だったんですね。

どっちが本当のその人なんだろうか・・・と思う。

で・・・最近自分なりに出た答えは

「ネットのほうが本音。リアルでのその人のほうが『作ってる』」場合が多い。

仕事で「お客さんとの接触」や「社会生活に支障が出ない程度」に美味くやっている人たちのほとんどは、確かに「世渡りに慣れている」から
「人当たり」にも「慣れている」。

でも、ネットは「相手に会うことの方がむしろ稀」だから「本音のキャラ」が出やすい。

これとは逆に、ネットで商売やってる人間は「文章での人当たりのよさテク」を持っているから、実際会ってみると、いや〜なオヤジだったりすることが多い。(ネットで知り合った画廊のおやじとかと会ったりすることもあるので。)

ようするに
1.「商売接客用の顔」が「ネットで出ている人間」

2.リアル社会のほうが「接客仕様」で「ネットのほうがその人の本当のキャラにちかい」

の二通りがあるらしいんですね。

学校で「いじめられっこ」だったり「冴えないコ」がネットの中ではアイドル気取りだったり

陰湿で陰険な書き込みばかりする人間が「学校や職場」では「人気者」だったり。

なんか・・・「反転」しやすいようです。

ほんじゃわが身に翻った場合はどうか・・・

正直自分じゃよくわかりませんが・・・

リアル社会・・・という言い方より、「仕事上の付き合い」では「口数少なくまじめ」な方だと思います。
なので、この日記を見て
「面白い人だな〜」
と期待してメ―ル下さっても、普通の「注文」等のやりとりしかないのでご不満な方も多いかもしれないですが、ビジネスや「一定の立場のある関係」以外の付き合いだと

「日記どおり」の人間性で交流しております。

要するに
「家族」「友人」まで。

親ミク、マイミクさんも「嫉妬深いタイプ」は容赦なく「破綻」させます。だって「うざい」し「陰湿だから」。「陰湿で陰険なのはうざい」から。


そういうふうに考えると、あとりえ泉照は「日記」泉照の人となりを正直に出しているという極めて商用サイトには珍しいタイプの接客態度かと思われます。
へんに「いいひとぶらない」。
でも、お客様とお友達になっちゃうと商売しにくいので「日記にコメント」とかつけさせない。掲示板とかつけない。
メ―ルでもあえて「ビジネス仕様」。

保険の外交とかみたいに「まず友達から買わせる」っていうのが「嫌」なんですねぇ。
あと「友達になってタダで占わされちゃう」「描かされちゃう」のも嫌。

「友達だから」でなんでもやっちゃうと、相手も「悪いわねぇ〜」と何か「品物」を持ってくる。

と・・・「物々交換」になっちゃって「原始的なビジネス」になってしまうのでほんと難しい。

話がかなりズレましたが、ようするに「リアル社会もネット社会も危険はいっぱい」「顔が見えるリアル社会のほうが安全」っていうのは「迷信」。

1.顔が見えようが見えまいが「危険なときは危険」。
2.実際に会っていい人が「ほんとにいい人」とは限らない。
3.実際に会ってるときよりネットのほうが「ウソをつきやすいか」といったら「嘘つくやつはリアルででも嘘つく」
4.ネットの話は「嘘が多い」というけど、リアル社会の直接聞く「噂話」や「情報」もかなりいい加減。


まあ「大差はない」ってことですねぇ。

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4.ネットの話は「嘘が多い」というけど、リアル社会の直接聞く「噂話」や「情報」もかなりいい加減。

情報が「真」か「偽」かを見極めるには、「基礎知識量をいかに充実させるか」かもしれません。
基礎知識をもとに、新しい情報が「がせ」か否かある程度自分で判断していくしかない。

そしてこれはネットだからどうとか、関係なし。リアル社会でもまったくおんなじ。

とにかくなんでも始めは「疑ってかかる」のが一番いいのかもしれないですねぇ。

10月絵日記の続き


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