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2006/10/19(木)
イメ―ジ
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ネットを10年ちかくやっていて思うことがあります。
MIXIとかで「感じ悪〜」とか「まじめそ〜」とか「暗そ〜」とか思っていたひとと、偶然ネット以外のリアル世界での「会」にも所属していて 仕事とかで顔を合わせたりしたときに・・・
「あれ?印象が随分違う。結構明るいタイプなんじゃん」
と思うことがあります。
これ凄く不思議だったんですね。
どっちが本当のその人なんだろうか・・・と思う。
で・・・最近自分なりに出た答えは
「ネットのほうが本音。リアルでのその人のほうが『作ってる』」場合が多い。
仕事で「お客さんとの接触」や「社会生活に支障が出ない程度」に美味くやっている人たちのほとんどは、確かに「世渡りに慣れている」から 「人当たり」にも「慣れている」。
でも、ネットは「相手に会うことの方がむしろ稀」だから「本音のキャラ」が出やすい。
これとは逆に、ネットで商売やってる人間は「文章での人当たりのよさテク」を持っているから、実際会ってみると、いや〜なオヤジだったりすることが多い。(ネットで知り合った画廊のおやじとかと会ったりすることもあるので。)
ようするに 1.「商売接客用の顔」が「ネットで出ている人間」
2.リアル社会のほうが「接客仕様」で「ネットのほうがその人の本当のキャラにちかい」
の二通りがあるらしいんですね。
学校で「いじめられっこ」だったり「冴えないコ」がネットの中ではアイドル気取りだったり
陰湿で陰険な書き込みばかりする人間が「学校や職場」では「人気者」だったり。
なんか・・・「反転」しやすいようです。
ほんじゃわが身に翻った場合はどうか・・・
正直自分じゃよくわかりませんが・・・
リアル社会・・・という言い方より、「仕事上の付き合い」では「口数少なくまじめ」な方だと思います。 なので、この日記を見て 「面白い人だな〜」 と期待してメ―ル下さっても、普通の「注文」等のやりとりしかないのでご不満な方も多いかもしれないですが、ビジネスや「一定の立場のある関係」以外の付き合いだと
「日記どおり」の人間性で交流しております。
要するに 「家族」「友人」まで。
親ミク、マイミクさんも「嫉妬深いタイプ」は容赦なく「破綻」させます。だって「うざい」し「陰湿だから」。「陰湿で陰険なのはうざい」から。
そういうふうに考えると、あとりえ泉照は「日記」泉照の人となりを正直に出しているという極めて商用サイトには珍しいタイプの接客態度かと思われます。 へんに「いいひとぶらない」。 でも、お客様とお友達になっちゃうと商売しにくいので「日記にコメント」とかつけさせない。掲示板とかつけない。 メ―ルでもあえて「ビジネス仕様」。
保険の外交とかみたいに「まず友達から買わせる」っていうのが「嫌」なんですねぇ。 あと「友達になってタダで占わされちゃう」「描かされちゃう」のも嫌。
「友達だから」でなんでもやっちゃうと、相手も「悪いわねぇ〜」と何か「品物」を持ってくる。
と・・・「物々交換」になっちゃって「原始的なビジネス」になってしまうのでほんと難しい。
話がかなりズレましたが、ようするに「リアル社会もネット社会も危険はいっぱい」「顔が見えるリアル社会のほうが安全」っていうのは「迷信」。
1.顔が見えようが見えまいが「危険なときは危険」。 2.実際に会っていい人が「ほんとにいい人」とは限らない。 3.実際に会ってるときよりネットのほうが「ウソをつきやすいか」といったら「嘘つくやつはリアルででも嘘つく」 4.ネットの話は「嘘が多い」というけど、リアル社会の直接聞く「噂話」や「情報」もかなりいい加減。
まあ「大差はない」ってことですねぇ。
***************************************************** 4.ネットの話は「嘘が多い」というけど、リアル社会の直接聞く「噂話」や「情報」もかなりいい加減。
情報が「真」か「偽」かを見極めるには、「基礎知識量をいかに充実させるか」かもしれません。 基礎知識をもとに、新しい情報が「がせ」か否かある程度自分で判断していくしかない。
そしてこれはネットだからどうとか、関係なし。リアル社会でもまったくおんなじ。
とにかくなんでも始めは「疑ってかかる」のが一番いいのかもしれないですねぇ。
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