|
2006/10/07(土)
ほんとは彼のことが好きだったのっ!?
|
|
|
セクシ―心理学というメルマガをとっているんですが・・・
今日のメルマガに
「本当にどうでもいいのなら、悪口すら思いつきません。
もしあなたが相手の悪口を思うのなら、もう一度考えてみてください。
あなたは、本当はその相手のことが好きなんです。 大切に思っているんです。
いつか関係が壊れてしまったときに、後悔しても遅いんですよ。
(完)」
という文章が・・・・。(セクシー心理学!』 第328号 子供の方が、フリンする。 フリン効果より引用)
わたしがさんざっぱら悪口をいっていた人間・・・それは
「小泉もと首相」
テレビに出てても、新聞で写真が出てても、町にポスタ―があっても、とにかく嫌いで、顔をみるにつけ「悪口」をいっていたひと・・・
その人のことが・・・
わたしは本当は・・・好き?
マジですか?ゆうきゆう先生!!
「いつか関係が壊れてしまったときに、後悔しても遅いんですよ。」
関係・・・「国民と首相の関係」はもう壊れましたけど・・・。
そっか・・・わたし・・・彼のこと好きだったのか・・・ 自分でも気がつかない心理。 きっと精神科医が分析してるんだから間違いない・・・・
おなじ横須賀市民だし・・・どっかですれ違ったら宜しく・・・純ちゃん。
ところで私は「負け惜しみ」ってのはあんまりない性格です。 心理学でいう「すっぱいぶどう」(美味しそうなのに、手が届かなくて手に入らなかったとき、「あんなもの、きっとすっぱくて美味しくないんだ」といって相手や、そのものをコケ落とす心理)なのってないです。
「美味しそうに見えて欲しくて手に入らなかったとき」 は
「あ〜残念だァァァァァ〜。美味しそうだったのによぉぉぉぉぉ〜」 と 純粋に悔しがります。
「ふん。あんなもの」 とは思いません。
だって、それやっちゃうと
「一度でも『あんなもの』を美味しそうに思った自分」の面目が立たない。 これじゃまるで 「みる目がない」みたいじゃん。自分。と
だから
「やっぱり『いいもの』(甘いぶどうはきっと巨砲の最高級品)は容易に手に入らないよねぇ〜。流石自分。お目が高い」
というところにいきます。
そういう人って少ないのかなぁ〜。
*******************************************************
「欲しくてしかたがないものが手にはいらなかったとき」
「ふん!あんなもの」とうケチをつけて諦める「すっぱいぶどう」の心理ってのは「メイドイン西洋」。
「逃がした魚は大きい」と、なんだか「手に入らなかったものほどすばらしくなっていく」のが「メイドイン東洋」の心理なのかも・・・
とふと思いました。
「逃がした魚は大きくて、しかも、大味とかじゃくて、おっきい上に美味いにちがいない。ああ〜かえすがえすも残念だぁぁぁぁ」
って素直に悔やむほうが、いっそ清清しくて好き。
|
|
|