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2006/12/07(木)
新しい携帯
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完全に動かなくなったので、新しい携帯を購入。
で・・・るるるるるる〜ん♪ と喜んでいたら・・・
買ってきた当日からもうフリーズしまくり。
不良品ってやつ?(涙)
不具合があまりにも続くと・・・
「もういいよ・・・」
って気分になってまいります。
「必要だろうから、多少高くても買うだろう」ってのを防ぐのが独占禁止法だと思うんですが
「もう・・・いい」
っていうのも消費者側の選択肢としてあるのでございます。
「昔はなかったんだから。」 みたいな。
電気製品が耐久年数を迎えてばたばた壊れていく中・・・ 買い替えが迫られていますが、 もう、便利だったり高機能だったりは求めてないっていうか・・・ せめて 「こないだまでの水準を維持してくれればそれでいいのに。それが出来ないなら、いらない」 だんだんそういう気分になってきました。高機能なんか求めてないの。 現状維持ができればそれでいい。 逆をいえば「現状維持も出来ない新製品なんか・・・いらない」 なのでございます。
ところで・・・・今の世の中、「人材派遣」とやらで、「人間なんかいくらでもいる」と使う側が、使う人間をちょっとでも気に入らないとつぎつぎ入れ替えるらしいですが、これも、「他社比」になれた世代の特徴かな〜と思います。
あっちの製品こっちの製品・・・携帯会社にしても、あっちの会社にしてみようかこっちの会社にしてみようか・・・
どこも対して変わらないと思うんでありますが、試してみないと気がすまない。
なんで、こう「あっちこっち」試してみないと気がすまないのか・・・ どこかに自分にあったものや人がいるはず・・・と旅をする。
この傾向ってのは、「選択肢が増えた」からじゃなくて・・・実は、 選ぶ側に「好み」ってのがなくなったせいじゃないかなと思うんですよね。
「好みがあるから選ぶんじゃん」 というかもしれませんが、「好みがあればそうとっかえひっかえ」はしないんですね。はじめから「好みに合わないものは手にとらない」から。
「でも使ってみなきゃわからないじゃん」 という声もあると思うんですが 「見るからに好みじゃないタイプは使うのも嫌」 だと思う。
ようするに 「ささいな理由でとっかえひっかえ」しているってことになる。
それ・・・そろそろ飽きないと。
「育てる楽しさ」「使い込む楽しさ」ってのを知らないと。
大人ならね。
そして「育て」たり「使い込ん」だりするには根気が要求される。
誉めたり、すかしたり、短気じゃ出来ない。
そう。「大人」はカスタマイズの楽しさを知っているのであります。
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