泉照(杉崎しをり)「店番」日記
水墨画作家「あとりえ泉照」はのんびりですが営業中
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2006年4月
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2006/04/02(日) 昨日はかなりナーバスになりましたが・・・
今日はかなり落ち着きました。

まだいろいろな気持ちが湧き上がってきますが・・・

そして普段連絡してない友人たちのことが急に心配になったりしましたが・・・

アーティストや学者や作家のような職種の人間っていうのは、普段何かに夢中になっていると「孤独」というのをほとんど感じないんですね。
一人でいても寂しさとか感じない。
むしろベタベタと四六時中関わらなきゃいけないような人間関係が苦手。
でも何かの仕事がひと段落したときに
ふとムショウに誰かと話したくなる。

ただ、相手が、何かに夢中になって取り組んでいるときに電話をしたりするのは相手の邪魔になると思うのでメールや手紙で済ませておく・・・
または、わたしのこうした「わがまま」を許してくれる人にだけ電話をする・・・
またはその人と会うために一日お互いにあける。

まあそういう「七夕さま」のような交友関係なので、電話といっても年に数回で実際もう7-8年も会ってない・・・なんて友人はざら。

だから2年も前に友人が死んでた・・・なんてことも「家の人」の都合で十分起こりうるんですね。まあ彼女の場合もともと、親からの拘束が強くて他人と電話するだけで親が不機嫌になってましたから、昨日の報告もどうもいまいち信じられないところがあるんですけれど。


「そんなの友人じゃない!」
といわれたことがありますが

こういう世界の仕事をしてる人間のほとんどはわたしのような「付き合い方」をしてると思います。

これ・・・恋人とかにも当てはまって、「占い師」をしてる時に『相手の男性』が「アーティスト」(楽器関係も含めて)系や「研究者」系だと、この「距離」に耐えられなくなる女性が多いみたいです。

猫みたいに・・・なんとなく背中でお互いの気配を感じてるだけでホッとする・・・っていうかんじが理解してもらえないと駄目です。

犬のように常に「自分に意識を向けてくれ〜」と尻尾ふられてべたべたされると疲れてしまう・・・。

わがままで申し訳ないんですが、そうじゃないと「絵」や「文」を書くなんてことは出来ないのでございます。


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