|
2006/05/11(木)
厩戸豊聡耳皇子(うまやどのとよとみみのおうじ
|
|
|
ご存知「聖徳太子」のことです。
なんで 厩戸豊聡耳皇子(うまやどのとよとみみのおうじ という名前になったのか・・・と諸説ある中で一番ポピュラ−なのが
「10人いっぺんに言う言葉でもちゃんと聞き分けられたから」
というのは有名。
凄いヒヤリング力の持ち主だったわけです。
ところで・・・・
恐れ多くもかしこくも、厩戸皇子にむかっていっせいに10人が話し掛けた・・・っていうのは
「かなり無礼」ではないだろうか・・・とふっと思いました。
そばにいる役人とかが
「こら!10人いっぺんに話し掛けるとは何事か」 と止めなかったんでしょうか。
それとも・・・皇子自ら
「よいよい。以前から何人まで聞き取れるものか試してみたかったのじゃ。どれ、話し掛けてみよ」
とかいって自分から「自らの限界に挑戦」したんでしょうか・・・。
その結果・・・・
うまやどの・・・・とよとうみみのおうじが、
いっぺんに聞き取れる人の数は
「10人」
へぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜。
と 「トリビアの泉」みたく実験してみたんでしょうか。
ところで、「縁起悪くて有名な合わせ鏡の限界の実験」をこの間「トリビア」でやってましたが、 さすが、「キングオブ縁起悪い」の決定版「あわせ鏡」ですね。
「42枚」が限界
でした。
昔の人はその限界の数字が42だと知っていて
「縁起悪いからやっちゃ駄目」
といってたんでしょうか。だとしたら、実験・・・既にやっていたわけですね。昔の人。
しかしながら、鏡って鉄や銅の表面を研磨して映す鏡を古代は使ってましたから、「合わせ鏡の実験」はかなり近代に近いころにやっていたことになりますね。
いつごろやっていたんでしょうか・・・・。
何かの文献に残ってたら面白いなぁ・・・・。
|
|
|